天満宮、天神さんは全国至る所にある。神使は牛である。このブログでも幾つか紹介している。
御影の天神様 網敷天満宮 服部天神 十二支の神使 淡路島西淡地区遊歩 IV
Wikipediaの記事でも多くの天満宮が記載されている。天満宮(Wiki)
まづWikipediaで、この菅原天満宮を調査しよう。
菅原天満宮 | |
---|---|
所在地 | 奈良県奈良市菅原町518 |
位置 | 北緯34度41分08秒 東経135度46分42秒座標: 北緯34度41分08秒 東経135度46分42秒 |
主祭神 | 天穂日命 野見宿禰 菅原道眞 |
社格等 | 式内社(小)・郷社 |
本殿の様式 | 流造 |
例祭 | 10月10日 |
主な神事 | 御田植祭(2月25日) 筆祭り(3月21日) |
奈良県奈良市にある神社。式内社で、旧社格は郷社。旧称菅原神社。
祭神は天穂日命・野見宿禰・菅原道真であるが、元々は天穂日命のみであった。
御祭神は、上記の如く
天穂日命
野見宿禰
菅原道真
の3柱である。
由緒:
一帯はかつて菅原邑といい、菅原道真を出した菅原氏は、祖先がこの地に住んでいたことからその名がつけられたものである。
創建の由緒は不詳であるが、この一帯を拠点としていた土師氏が祖神の天穂日命を祀ったものと見られる。延喜式神名帳では小社に列している。平成14年(2002年)、それまでの菅原神社から菅原天満宮に改称した。
当地は菅原道真の生誕の地であるとの伝承がある。「道真の母が菅原氏の本拠であるこの地に戻って道真を出産した」と伝えられており、神社の東にある池の水を産湯に使ったとも伝わる。
ただし、それを裏付けるような史料はない。
それでは、写して来た写真による紹介を始める。
石鳥居
狛犬2基
本殿
本殿に祀られている神鏡
手水舎
臥牛の石像
末社の稲荷神社と 市杵島神社
境内にあるご神木の楠。
筆塚
東風吹かば 匂いをこせよ
梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ
これでおしまい。 なお梅の写真は、 あべしんのブログ より転載させて頂いた。
0 件のコメント:
コメントを投稿