ラッピング列車と電車 I ラッピング列車と電車 II ラッピング列車と電車 III
前回書いたが、巻向駅は無人駅で、単線なのでホームは片方向のみである。
ホームの様子
これが幸いした。奈良方面からやってきた、ラッピング電車の全貌を見ることができたのである。
それが、この電車 旅万葉 である。
正しく接写することができたので、嬉しがってその写真をアップする。
藤原鎌足
作者不明(奈良国立博物館所蔵)
柿本人麻呂
伝・藤原信実(京都国立博物館所蔵)
額田王
安田靫彦《飛鳥の春の額田王》(滋賀県立近代美術館所蔵)
大伴家持
安田靫彦《大伴家持》(個人蔵)
大伴旅人
小杉放菴《酒仙像》(小杉放菴記念日光美術館所蔵)
安田靫彦《山上憶良》(個人蔵)
後部車輛
大急ぎでホームを駆けまわって写真を撮ったのだが、ふと気が付くと日は沈みゆくのであった。
すでに月も天空に出ていたのであった。
しばし駅で待ち、奈良行の通勤型103系(と思える)に乗って奈良駅まで戻って行ったのであった。
これでおしまい。
0 件のコメント:
コメントを投稿