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2015年11月8日日曜日

亀岡 南郷公園

日々の用事(無職ゆえ仕事ではない)をこなしている合間にブログ記事を書いているのだが、旅行記事のため撮った写真は増える一方である。過去に写したデジカメ旅行写真も沢山あり、いつになったらまとめ終わることができるかと思うとうんざりする。楽しみが義務に変わりつつある。馬鹿げた遊びの記事を書きたいと思ってもその暇すらない。それで、旅行記事ばかりを書きつづける事になるのである。要領よく省略して書けば早く書けるのだが、脱線しないと本人は面白くないしで、結局だらだらと長くなってしまう。困った事だ。と、いつもの愚痴を書いてから始める。


先週、京都亀岡へ日帰り取材旅行に行った。その報告を何回かに分けて記事にしたい。本来の目的は、三男の宝さがしゲームに付き合うことであったが、私の目的は出雲大神社愛宕神社を参拝したいという事であった。ついでに、亀岡市の名所を写真に撮って記事にしたいという望みもあった。 亀岡 宝さがしゲーム

時系列で記事を書くのが、結局は一番楽なので今回の旅行記もその要領で進めることにする。

息子の店の定休日である木曜日に出かけた。待ち合わせは、朝9時にJR六甲道駅のホームである。

JR六甲道駅前  秋が深まってきましたね。服装が厚着に変わってきました。


構内の駅表示看板が中央部分は同じだが、外枠はカラフルになっている。気が付かなかった。


大阪側のこのホームで待っておりました。快晴です。


無事に息子と遭遇して、いざ出発。大阪駅までは快速で、新快速に乗り換えて京都まで行く。京都で嵯峨野線に乗り換えて、快速で亀岡に到着の予定であった。

JR大阪駅構内

この新快速に乗りこんだ。

 

京都駅で下車して、0番線奥の32・33番線に向かう。快速が停車中だったが、乗客が一杯でどこのドアから入ろうかとまごまごしていると、さっさとしろと息子に怒られる。それで、鈍行に乗り換えました。一々書くのも嫌だが、年をとって動作がドン鈍くなりその上膝の調子は相変わらずで、迅速に歩けないし行動できないのである。今回の観光は何かと怒られてばかりであった。


鈍行では、やはり亀岡にいくおばさんたちのグループと同席になった。秋の日帰り観光旅行の様でした。

嵯峨野線はトンネルが多いのだが、それを抜けると山や谷間の風景が突如広がる。

保津川駅


下に見えるのは、トロッコ列車の路線。10年位前だが、乗ったことがある。また乗ってみるのも楽しいだろうね。


田園風景


まだまだ田舎です。

 
亀岡駅のプラット
 

駅改札

お出迎えは、明智かめまる君である。 こいつに関しては、前回紹介ずみ。


同じく、駅の構内には石田梅岩の像もある。商人としての倫理とか哲学を講じた。

 
石田梅岩像
 


Wikipediaによる解説記事。

石田 梅岩



梅岩塾の様子(ガレリアかめおか・京都府亀岡市)
 
石田 梅岩(いしだ ばいがん、貞享2年9月15日(1685年10月12日) - 延享元年9月24日(1744年10月29日))
 
江戸時代の思想家、倫理学者。石門心学の開祖。名は興長。通称、勘平。
 
その生涯の概要
 
丹波国桑田郡東懸村(現:京都府亀岡市)に、百姓の次男として生まれる。1695年、11歳で呉服屋に丁稚奉公に出て、その後一旦故郷へ帰る。1707年、23歳の時に再び奉公に出て働く。1727年に出逢った在家の仏教者小栗了雲に師事して思想家への道を歩み始め、45歳の時に借家の自宅で無料講座を開き、後に『石門心学』と呼ばれる思想を説いた。すなわち「学問とは心を尽くし性を知る」として心が自然と一体になり秩序をかたちづくる性理の学としている。当初は男子のみを対象としていたが、聴講を望む婦女子多く、障子越しの別室にて拝聴を許された。1744年、60歳で死去。
 
名前は聞いたことがあったが、そのような思想家とは知らなかったのである。私が自宅で無料数学講座などを開いても、誰も聞きにこないだろうね。
 
 
JR亀岡駅


駅前にある世界連邦平和宣言記念碑


駅から徒歩5分くらいの所に亀岡南郷公園がある。

奥に見える堀は、亀山城の内堀でもあったが、現在は雑水川の一部になっている。


公園入り口にある シャチホコ瓦のモニュメント  左右二基ある。



内堀(南郷池と呼ばれる)   この池に明智かめまるが生息する。ミドリ亀のでかいのがいました。



 
公園内にある 明智光秀公築城亀山城址 の 石柱。


このような 石畳の道が堀ぞいに通っていて、中央にある公園広場に至っている。


南郷公園の掲示板


亀山城主であった明智光秀ゆかりの城下町めぐりの案内板。これをゆっくりと眺めて、町めぐりをするとよい。


お屋敷風のトイレ  その横に何やらスタンプ台のようなものがある。


南郷池の様子   紅葉が始まっている。


かすがこはし

丹波亀山城保津門跡   この付近に城門保津門があった。 

 
1回目はこれでおしまい。
 

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