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2017年6月13日火曜日

神戸中央区 街角の不動明王

今回は正体のはっきりしない、道路際の中国風のお堂にある不動明王の紹介です。以前紹介した相楽園から南に下り、聖ミカエル大聖堂の筋向いにある。


大聖堂にからまる蔦が特徴になっている。



この堂です。一応境内があり柵と塀で囲われているが、神社でも寺院のようでもない。

中央部には小さなお堂と両脇に地蔵尊が祀られていて、お賽銭箱もある。卍があるからお寺かなとも思い直す。


お堂は内に不動明王を祀っている。



これがその不動明王。 背後には灯篭や中国風の常夜燈(壁際のレリーフ様)が並んでいる。


楠の下には狛犬や石地蔵が居る。


境内の巾はわずかこれだけである。高だか3m程度か。


神社でよく見うける笠のついた木製の常夜燈も立っている。


その遠景

周りには高層ビルや教会などがあり、ここだけは何とも不思議な空間だなと思いつつ、この記事はおわる。

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