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2014年3月1日土曜日

65歳の誕生日

満65歳になった。 いつもは、自宅で誕生日祝いをしてくれるのだが、
今回はレストランで外食することになった。

ワイフが、友人と相談したりインターネットの食べログなどを調べることにより、
魚料理の良い店を探してくれた。

神戸北野にある、魚のトラットリア 「Vivo」 (ヴィーヴォ) だ。 


この店は、 地元六甲にあった 「VIN SANTO」 の2号店らしい。
「VIN SANTO」は、 どこかに移転したらしくなくなってしまった。

魚料理が好きで、この店には家族ずれや大学のゲストなどを連れていき、
皆に喜んで もらった店だ。 値段がリーズナブルで、味は抜群によい。

5時にワイフと阪急三宮で待ち合わせをたのだが、15分位早く着いてしまった。
駅から北に登っていく。

5時の開店には、まだ少し時間があったので、筋向いの中山手教会に入る。

教会の鐘は、シンボルのようになってしまった。 今や鐘つき堂に登るという時代ではない。

 
教会は、近代的に改装され内部はこのようになっている。
 
 
時間になったので、レストランに戻る。 
 
 
座った席の向かい側が調理場だ。

この店は初めてだが、入ってみて驚いた。
シェフは、「VIN SANTO」 のシェフだった。


私たちは、つぎのようなコースを選んだ。

まづは、アペタイザーで、 かんぱちとよこわのカルパッチョ2種盛り


飛びうおのキャビア添えと、アンチョビソースがかけられてある。
トマトとカイワレ、淡いいろのみょうがとの色のコンビネーションが美しい。

アンティパスト1(冷たい前菜)は、 ミル貝のみょうが添え


中央に、福井県産の色の濃いベビーリーフが盛られてあった。
美味しかったので、思わず写真を撮るのを忘れて食べてしまい、残ったのはこれだけ。
ミル貝の下の、かぶ、ブロッコリー、パプリカ、ヤングコーンが置かれている。


アンティパスト2(温かい前菜)は、たらの白子のバター焼き


白子の下にひいてあったのは、小さな新玉ねぎの芽の出かかった部分を調理したものだ。
信じられぬほどの柔らかさと上品な味だ。
ソースは、アンチョビソースで、 クリーミーな白子とよく合っている。

メインは、こちと貝類のワイン蒸し 彩野菜と共に だ。



ズッキーニ、ミニトマト、アスパラ、ブロッコリー、そしておくらが温野菜だ。
貝は、ムール貝と大粒のあさり。 肝心のコチは、隠れてしまっている。
アクアパッツア風で、魚は新鮮でスープは特に美味。

パスタは、かきとくたくたブロッコリーのスパゲッティー


一人前を2皿に分けたものです。 大粒のかき2粒とミル貝の薄切りも入っている。
ブロッコリーはほんとクタクタになっており、かきとの相性が良くなっている。

お酒は、チリ産の白ワインでした。  
銘柄は覚えていないが、料理によく合った。 

どれも皆、とてもおいしかった。 ごちそうさん。

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