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2014年5月24日土曜日

風をつかまえる-風車見学

 



風車を見にいった。 兵庫県で最大の規模を誇る「CEF南あわじウインドファーム」だ。
15基もの風車が稼働していて、その総規模は3.5万kWを超える。



CEF南あわじウインドファーム

設備規模37,500kW
営業開始日2007年
発電事業者CEF南あわじウインドファーム
発電所所在地兵庫県南あわじ市阿那賀
 
総面積  1,234,887㎡

 
総工費  ¥8,500,000,000-
 
工事従事者延人数   13,509人
 
工事期間  22ヶ月
 

大事業でした。  公式サイトは、これです。 CEF   

15基の配置は、このようになっている。 
風を効果的に受けられるような、立地条件の下で建設されている。



息子の車で現地の近くまで連れて行ってもらった。 
風車にはロマンがある。 風をつかまえて-風車を作る話 

近くの山に登り、風車を撮影してきた。 それを紹介したい。


遠くに見えてきた。 このような山を登ってくるのである。


手前に見える1基である。


ブレードが風を切る様子を動画で見よう。


山の向こう側に見える1基とその動画。




さらに登っていく。次々とその全貌を現す風車群。




手前にある家屋は、晴海が丘の別荘群である。洒落た邸宅が並んでいる。

頂上の近くに到達。 迫力ある風車の風をきる様子が見える。

 
これだけの風車が、一気に回っているのは壮観である。
ゴーと風の音が聞こえる。
 

 眼のまえにある1基。
 
風車の土台は、このようだ。内部への登り階段が見えるであろうか。
 

内部はとてもアナログ的。
風車のメンテナンスは人の手が欠かせません。

夏は風車のタワー内部が摂氏40℃まであがることもあります。
そんな酷暑の中でも、『ダイエットになる』と前向きにメンテナンスに励むO&Mの方です。

バイクいじりに青年が熱中するように、スタッフもまた風車と格闘します。 (CEF より引用)
 
 
続きの動画である。鳥のさえずりがきこえたであろうか?
 
 
 
強風が吹く。そうであるからこそ、風車は回るのだ。
 
 
山頂からの360度パノラマ動画である。 遠くに鳴門大橋がみえる。
眼下に見える港は、丸山漁港でその奥が弁天島である。
 
 
 
 
かくして風車見学はおわる。それでは、ごきげんよう。さようなら。 

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