以前、立体ジグソーパズルのことを書いた。 立体パズル
ジグソーパズル自体は新しいパズルとは思えない。 平面分割の仕方がパターン化されているだけだもんね。
それでは、日本の江戸時代にジグソーパズルなんてあったんだろうか? あったのである。
それを実例で示すのが今回の目的。
歌川国芳 の みかけはこわいがとんだいい人だ
同じく 人をばかにした人だ
同じく としよりのよふな若い人だ
同じく としがよっても若い人だ (子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)
歌川芳藤 の 化け猫
おなじく 子猫寄り集まって大猫になる
本当は、みんな浮世絵で、ばらしてからもとに繋げるという遊びではないのだ。
むしろこちらの真似と考えるべきだろうね。 アルチンボルドの作品です。
今回はこれでおしまい。
ようやく、講義は今日で全部終了。来週の試験を残すのみ。お疲れさん。
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