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2014年8月16日土曜日

天王寺動物園



上の息子から下の息子に電話がかかり、その下の息子からワイフに知らせが行くという、ややこしい経路をたどって、急遽天王寺動物園に行くことになった。朝食後大急ぎで用意をして、自宅をでた。ワイフは、朝ごはんも食べていない。 私は、デジカメを持ってきたのみ。 下の息子とは、阪急六甲で待ち合わせをする。

久しぶりに実物の孫に会えるのである。 幸い雨の予想は、10時半に動物園に着いたときは暑いくらいの晴れに変わっていた。 やはり、実物は写真と違って動きがあるだけに一層可愛い。 楽し気に、柵でブランコをしたり、ちょこちょこ歩いたりしている。しかし、すぐお父さんにだっこばかりせがんでいる。相当の甘えん坊である。一緒に昼飯を食べたが、上手にお箸でおそばを食べたり、枝豆をつまんだりするのである。 その仕草は、実に可愛い、と爺バカを発揮する。 息子は、仕事があって忙しいので、昼ご飯を食べると孫を連れてすぐに帰ってしまった。

天王寺動物園には、何度も行ってるが、今回は、この極小旅行記を書くのである。 
天王寺動物園を記事にするのは、初めてなのでね。 

久しぶりだったので、阪急梅田駅を写してみた。


阪急梅田で下車して、市営地下鉄の御堂筋線の梅田駅から乗車。


最近の地下鉄の車両は、宣伝のデコレーションが満載であった。 知らんかった。


6駅目の動物園前で下車。 以前と変わらず、駅には、動物のタイル画がある。


駅自体は、余り美しいとは言いかねる。


駅を出てすぐのなにわの新世界の風景である。 
商店街は、30年前と余り変わっていないような気がする。 


かの有名なビリケンさんである。



動物園の入口である。 当たりまえだが、子供づれの家族で一杯であった。


来年は、動物園100周年記念だそうである。

 
 
これが、入り口の入場券売り場です。
 
 
パンフと入場券は、これです。
大阪市在住の市民でないため、入場料は割引も何もなく大人500円です。
 
その裏。

経費削減のためだろうが、実に安っぽいパンフである。説明が少なすぎで、パンフ愛好者にとっては、日本有数の動物園のくせに、と不満のつのる代物である。

ホームページは、普通に充実している。 しかし、トップページからして、経営の苦しいことを露呈している。 天王寺動物園ホームページ

いつものように、Wikipedia による身上調査である。 天王寺動物園


天王寺動物園
TENNOJI ZOO
大阪市天王寺動物園
施設情報
正式名称大阪市天王寺動物園
専門分野総合
事業主体大阪市
管理運営大阪市
開園1915年1月1日(大正4年)
所在地543-0063大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-108

天王寺動物園(てんのうじどうぶつえん)

大阪市天王寺区の天王寺公園内にある大阪市立の動物園。1915年(大正4年)1月1日に、日本で3番目の動物園として開園。面積約11ヘクタールの園内に、約230種1,000点の動物が飼育されている都市型総合動物園。

という訳で、かなり古い由緒のある動物園なのである。入場者の増加と、動物の一層の住環境の保全にため、色々と努力をしている。

2000年(平成12年)には「アフリカサバンナゾーン草食動物エリア」
2004年(平成16年)1月31日には「アジアの熱帯雨林ゾーン」
2006年(平成18年)9月には「アフリカサバンナゾーン肉食動物エリア」

が開設された。その後の改築等については、何の記事もない。 
橋下さんは、きっと動物園なんかには、お金かけないんだろうな。 悲しいことである。

以前より、園内は緑が増えて、随分と整備が進み、きれいになっている。


類人猿舎には、チンパンジーがいた。 暑くてぼ~としていたようである。


園内から、このように通天閣が見えるのだ。 20代の後半には、この横丁にある飲み屋でよく飲んだくれていたものである。 遠い昔の恥ずかしい思い出である。


あとの写真は、孫と息子の写真ばっかりであるので、それ以外の写真をアップする。
なにより、個人情報の保護を念頭に思い浮かべているのである。

説明は、孫の口調をまねることにする。

おさるさん。

かば。 危うく個人情報の非開示に抵触するやもしれぬ。


サイさん。

 

キリン。


むにゃ、むにゃ。 岩陰で昼寝をしている。



ライオンさん。 だらしのないスタイルで昼寝をしている。


ぞーさん。

孫は、鼻の頭に汗をかき、私も全身汗みずくになり、冷たいところで休みたくなったのである。

動物園をでて、天王寺公園に入る、といっても全くの隣で、ここからあべのハルカスが見える。

公園内の景色を撮ってみた。 
何ということは無いが、まあ動物の像を撮って見たかったわけである。







これが、あべのハルカスである。 ここの食堂街で昼食をとろうと決めたのだ。

 
駅前の銅像。これも単なる趣味で写してみただけ。
 
 
ビルの入り口に入ると、冷気が心地よい。 でもすごい人であった。
 

 
 ハルカスの食堂街で昼食をとることにするが、余りの人出の多さにびっくり。 レストランの前に並んで、かなり待たないと食事はできない。 それで、付近のあべのご馳走ビルに入って昼食をとった。 ラーメンとか串カツ、唐揚げ定食みたいな定番の大阪ランチを注文。まずくはないが、美味いという訳でもない。写真を写すほどの事は全くない。 私としては、250円の生ビールを2杯飲めたことに充分な満足を感じて、帰路についたのであった。 孫にも会えたしね。  

う~ん。この記事もますます、小学生の夏休み絵日記に近づいていく。 頭の中身も小学生並みになってきたジジイの絵日記なぞ頂けぬ。   

しかし、まあいいだろうという事で、今回はおしまい。 ごきげんよう。

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