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2014年10月15日水曜日

琵琶湖大橋


9月28日の琵琶湖ドライブ旅行の記事の2回目。 前回の 佐川美術館 の記事のつづきである。 

このドライブの目的は、琵琶湖大橋が開通50周年ということで、橋を歩いて渡ろうというという事であった。まあ色々と誤解があったのだが、本質的なことを言えば、 琵琶湖大橋がいつでも一般人が歩いて渡れるということを知らなかったことである。迂闊なことだが、明石大橋みたいに人の通れる一般道は橋にはないと思い込んでいたのだ。全くの調査不足である。 

この日に琵琶湖大橋開通50周年の記念イベントがあり、琵琶湖大橋が歩行者天国になり、1000人が手をつないで渡れるというニュースを息子が知り、これに参加しようと考えた訳である。

結局は、渋滞等で開始時間に間に合わずで、1000人手をつないでイベントには参加できなかった。 

イベントの写真です。 こんな風であったらしい。 産経WEST より。



 
しかし、車で琵琶湖大橋を渡ろうということで、大橋の手前までやってきたのである。

ここが、琵琶湖大橋有料道路の料金所である。

 


 
 ここで、後追い勉強ではあるが、琵琶湖大橋の Wikipedia による記事。

琵琶湖大橋
   
琵琶湖大橋の位置(滋賀県内)
琵琶湖大橋
琵琶湖大橋
琵琶湖大橋の位置


琵琶湖大橋(びわこおおはし)

滋賀県大津市と守山市を結ぶ鋼製の橋である。琵琶湖大橋有料道路として滋賀県道路公社が管理している。
橋桁は上下線で分離されていて、橋梁部の長さは上り車線橋が1400m、下り車線橋が1350mである。

下りと上りでは、距離が違うんだね。知らんかった。 車は多いほうである。 歩道では、人が歩いている。
 
 

車だとあっという間に橋を渡ってしまう。


ここで、さらに Wiki によるお勉強(自分が知りたいだけです)。

琵琶湖の東西を行き来する所要時間の短縮、観光の促進を目的として1964年9月28日に開通した。中間部は橋桁の下を船舶が航行できるように両端よりも高く、最高地点では水面から26.3mとされていて、橋脚の間隔もほかより広く、最大で140mとされている。国道477号の一部であり、上下2車線ずつの4車線の車道が敷設されている。

なるほど、と頷く説明です。 特に面白かったのが、メロディーロードでした。
 
2009年(平成21年)3月に東行き橋梁の追越車線の一部に、約60km/hで走行するとタイヤの振動音で琵琶湖周航の歌が流れる仕組みのメロディーロードが約600mにわたり設置された。
橋でのメロディーロードの設置は日本で初めてである。
 
道路に溝が刻まれてあり、その距離が微妙に違っているのである。日本人の発明です。
 
篠田興業(北海道標津町)が北海道立工業試験場(現 北海道立総合研究機構)と共同開発した
 
とある。 ここは、琵琶湖大橋に間違いはない。そう刻んである。
 
 
開通50周年記念の垂れ幕。
 

 
この日は、実に天気がよかった。これもひとえに私の日頃の行いが良いからである。 

さて、琵琶湖大橋遊歩を行う。 渡りきれるかどうかは、所要時間による。 
ここは人間だけでなく、自転車も無料で走れる。しかし、原付は有料である。


橋からの景色である。

沢山のヨットが浮かんでいる。 いかにも琵琶湖の風景である。



先ほど引用した、メロディーロードの標識である。 帰りの車中から、聞きました。 
変な音程であったが、確かに琵琶湖周航の歌であった。


 
大橋の最も高い場所に設置してあった、琵琶湖大橋の橋梁 一般図。
橋は、こんな風に建築されたわけだね。 ここを通る大型船舶は見受けなかったが、浜大津周辺では、大きな観光船を見ました。


ここからの眺望。 絵になる風景ですね。


高い場所からの眺め。 


すぐに気になる橋桁。

ここから、下っていき

向こう岸の景色を眺めて


 

 
ここら辺でUターンする。 大した距離でないので、橋を渡りきってしまえば良かった。 
私は勘違いをして、後まだ1㎞位はあると思い、車から置いてけぼりを食らえば大変と思い、急いで戻ったのである。今となっては、遅すぎる後悔である。

下りからの橋の景色。


眼下の風景。

遊覧船は、観光客で一杯であった。


素晴らしい景色だし、琵琶湖からの風が気持ち良かった。 

ということで、 琵琶湖大橋遊歩はおしまい。 大橋から見た、道の駅 琵琶湖大橋米プラザです。


やはり、滋賀米や色んな農産物が売られていた。 

そこの広場にある 佐藤忠良作の銅像 「若い女・シャツ」 である。 


プラザの売店は、こんな風になっていてかなり広い。


ご当地ビールは、絶対に欠かせぬ。 ということで、元祖 びわこいいみちビールである。
思いのほか、美味いビールであった。


広場からの、琵琶湖大橋の眺め。


銅像も入れてみた。 なかなか良いアングルである、と自賛。


かくして、つぎの目的地である三井寺へと向かうのである。 

琵琶湖ドライブ旅行 III回目へつづく。

 

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