赤崎、天野、中村三氏にノーベル賞

暗いニュースが続いているなかで、久々の明るいニュースです。今朝の大ニュースです。

赤崎　勇氏、　中村修二氏

天野　浩氏

の三氏が、ノーベル物理学賞を獲得した。　

受賞理由は、赤崎氏と天野氏は、長年不可能だった青色発光ダイオード（LED)の開発に成功。中村氏はその量産技術を開発し、世界で初めて生産化した。長寿命で消費電力の少ないLEDは、世界で爆発的に普及が進んだ。

のが受賞理由とされる。　物性論の分野ではあるが、基礎理論の研究および工学技術の応用方面での受賞は、一層有意義だと思える。　工学の分野でもノーベル賞に値する研究が、立派に日本人によってなされる証左である。　と元工学部の教授は、喜ぶのであった。　

Nobelprize.org の似顔絵です。

ノーベル賞の公式ホームページからの記事です。

The Nobel Prize in Physics 2014

Photo: Y. Nakamura, Meijo University

Isamu Akasaki

Prize share: 1/3

Ill. N. Elmehed. © Nobel Media 2014

Hiroshi Amano

Prize share: 1/3

Ill. N. Elmehed. © Nobel Media 2014

Shuji Nakamura

Prize share: 1/3

The Nobel Prize in Physics 2014 was awarded jointly to Isamu Akasaki, Hiroshi Amano and Shuji Nakamura "for the invention of efficient blue light-emitting diodes which has enabled bright and energy-saving white light sources".

 

 

受賞者の詳しい人物像とか研究経歴は、TVや新聞で報道されている。　

研究の中身については、殆ど何もしらない。私は、ただ嬉しかったということで、この記事を書かせて頂いた。　忘備録の一つです。