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2014年12月14日日曜日

淡路ふきもどしの里


ふきもどしという玩具は、皆さんご存知であると思う。
口にくわえて吹くとピューっと伸びて、スルスルスルっと巻きながら戻ってくるおもちゃである。

巻き戻るのは、紙の中に入った小さな針金をしごいて、形状記憶させているため。形状記憶合金を使っている訳ではない。ただの針金。


これですね。風変りのものもあって、ふき出しが3本のとか



こんな風に枝のようになっているもの


とかあります。全国で売られている吹き戻しの大半は、淡路島の「八幡光雲堂」で作られている。
  (〒656-2323 兵庫県淡路市河内333-1)  

調べて見ると、

兵庫県淡路市の「八幡光雲堂(やはたこううんどう)」。年約700万本出荷し、国内のシェアの大半を占める。もとはふすま紙を扱っており、1938年に大阪で創業、71年に淡路島に工場を移した。最盛期には年約7千万本を生産し、海外にも輸出した。

その工場は「吹き戻しの里」と呼ばれ、見学製作体験もできる。


入場料(製作料)は、つぎにようになっている。

高校生以上中学生以下
600円300円
 
材料が準備してあって、係の方が作りかたを教えてくれるそうです。

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ふきもどしの里のホームページがある。 ふきもどし
そこに藤村良男社長が、社長みずから吹き戻しの作り方を実演している動画がある。
面白いのでアップする。



吹き戻しの作り方.mp4

社長さんの実演を写真で見ていきましょう。

 ヒゲめがねの面は、吹くとヒゲがピーン! 


ライオン面では、30本のたてがみと6本のヒゲがピーン

 
社長のアイデア商品は他にもあって、淡路タマネギとか
 
 
初日の出。
 
 
この2つは、売り物ではないようです。商品は、こんな風です。
 
 
 
アメリカでのパーティーなんかでも、ブーってよく吹いてますよね。雑音作りっていわれている。 
16" Party Blowout Assortment
 
16" Fringed Party Blowouts

 16" Party Blowouts
 
 
Stripe Blowouts W/Noisemaker
こんなのだけど、日本のより形は単調だね。

淡路島は、近いので今度時間のあるときに行って見よう。孫が喜ぶかもしれん。

今回は、すごく短いがこれでおしまい。

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