備中松山城を出たのが、3時半過ぎていたので、鷲羽山までいくのに1時間余りしかない。 夕日の入りに間に合うかどうかであった。 できれば下津井の町並みも見たいと思ったが、こちらは所詮無理であった。
私は、ここからの瀬戸大橋の眺めが最高と聞いており、機会があれば行きたいと思っていたのだ。我々は、山頂展望台を目指した。なんとか4時50分ころに、鷲羽山展望台駐車場に到着。展望台に歩いて行きました。 5分程で展望台到着。 期待に違わぬ美しい景色でした。
Wikipediaからの情報である。
鷲羽山(わしゅうざん)
岡山県倉敷市下津井田ノ浦にある山である。児島半島最南端付近に位置する。瀬戸内海国立公園に属し、国の名勝・下津井鷲羽山(しもついわしゅうざん)として、倉敷市の代表的な観光地の一つとなっている。山名は、北東側から遠望すると、鷲が翼を広げた姿に見えることに由来しているといわれている。別名・鍾秀峰(しょうしゅうほう)。
瀬戸内海に面し、瀬戸大橋全景や備讃瀬戸に浮かぶ塩飽諸島の島々を望める展望台となっており、山頂展望台からはさらに、北側に広がる児島地域の町並みや、遠く玉野市、高松市等も望める。
山頂の石碑より。
島1つ 土産に欲しい 鷲羽山
時間の関係で、鷲羽山山頂までは登ることができなかった。それで、展望台からの瀬戸大橋や周辺海域の写真集をアップするのが今回の目的。
展望台には、鷲羽山レストハウスがある。そのお土産屋さんを覗くも、閉店時間で追い出される。従ってお土産は何も買わず。
このような立派な石碑がありました。鷲羽山の由来なんかが、刻まれている。
ここが展望台。殆ど人影なし。お一人、巨大望遠レンズを備えた写真機を持った、本格的な写真家らしい方がおられた。
瀬戸大橋と鷲羽山周辺の島々の地図が刻まれたモニュメント。 ライオンズクラブが寄贈。話は脱線するが、岡山では文化人、有産階級はライオンズクラブに属し、相応の寄付をするのが通常だそうだ。本当かどうかは知らんが。
日の入りまでの、瀬戸大橋の写真集です。我ながら上手く撮れていると思う。
周辺海域の写真。
最後にパノラマ写真を撮った。これです。美しい景色です。
これで岡山日帰り旅行の観光は全て終了。 帰りは、I で述べた逆ルートで神戸に帰宅した。
夕食は、岡山の沖縄琉球居酒屋 ちゅら で沖縄料理を食す。オリオンビールの中生、および琉球泡盛の久米をオンザロックで飲みました。味のほうは、まあまあかな。
棚には、ずらりと沖縄泡盛の1升ビンが並んでいる。
値段は、リーズナブルより少し高めでした。勿論全て完食したが、不満は少し残る。夕食が終わったのが、7時すぎ。
その後山陽高速道に入り、六甲山越えで自宅に着。夜の10時近かった。日帰りの割には、長時間旅行であった。気分転換にはなったが、大いにくたびれた。
これで4回にわたる 岡山日帰り旅行はおしまい。
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