石垣島 | |
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座標 | 北緯24度20分04秒 東経124度09分22秒座標: 北緯24度20分04秒 東経124度09分22秒 |
面積 | 222.18 km² |
海岸線長 | 139.22 km |
最高標高 | 525.5 m |
最高峰 | 於茂登岳 |
所在海域 | 太平洋・東シナ海 |
所属諸島 | 八重山諸島 |
所属国・地域 | 日本(沖縄県石垣市) |
この航空写真で、北部に山林が広がっているのが見て取れる。また、サンゴ礁が島全体を取り囲むように広がっている。
沖縄県石垣市に属する島で、沖縄県内では沖縄本島、西表島に次いで3番目に広い島である。
日本全体では、本土と沖縄本島を含め、熊本県上天草市・天草市に属する天草上島に次いで 21番目の面積を持つ。人口は約4万5千人。
八重山諸島最大の島である西表島よりは狭いが、人口の多い島である。因みに西表島の人口は、2005年の国勢調査では、2347人だそうである。西表島の人から見ると、石垣島は大都会である。さらに、那覇よりも台湾がお隣になる。
石垣島は八重山諸島の政治・経済・教育・交通などの中心地で、県庁所在地である那覇市との距離は南西に410km以上離れており、その距離は東京から岐阜間に相当する。
逆に台湾とは概ね270kmしか離れておらず、地理的には日本のほとんどの地域よりも台湾に近い場所に位置している。
今度は、観光地図を見よう。島の東側にカラ岳がある。
カラ岳(2009年9月)山腹で空港建設工事が開始されている。
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標高 135.9m |
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その山腹に南ぬ島石垣空港がある。 この新空港から西に向かって30分程走るとフサキビーチに出る。そこに、我々の泊まるフサキリゾートビレッジがある。
新石垣空港到着後、タクシーに乗り込み灯りの少ない道路をひた走り、約30分でフサキリゾートビレッジに到着する。
タクシーから眺めた空は、雲一つない満天の星空であった。途中、運転手さんが教えてくれたのだが、88ある星座のうちの84星座を観測できるそうだ。都会の照明によりぼやけた星空でなく、石垣島では星空がきれいに透き通ってみえるが故である。
平久保崎灯台での星空
フサキリゾートビレッジの玄関。
このビレッジのキャッチコピー。 ゆるり、 ゆるりと。 フサキリゾートビレッジ
このような赤瓦のコテージがいくつも列をなして並び、それぞれが客室になっている。
施設案内図 我々の部屋は、115,116の2室。1つ屋根の下である。
フサキビーチは、このようである。夜に着いたので、実はビーチを見ていない。ホテルの宣伝ページから拝借した。
部屋で、一休みしてから創作島料理・寿司処のゆんたくで遅い夕食を取る。ここは、9時から島酒場になって飲み屋に変わる。
色んな島料理がありますね。
お勧めメニューがあり、島名物ということで以下を注文した。
こってりラフティーの黒糖煮 甘みがあって美味しい。立派な器である。
左上が、シャコガイの泡盛漬け、右上は豆腐容、左下は海ぶどう温玉添えで、右下が手作りジーマミ豆腐である。
珍味です。でも全て食べたことがあり、格段に美味いという訳ではない。豆腐容は塩っ辛いチーズですね。泡盛と一緒に頂いたが、むしろご飯によく合うと思える。
あっさりだしのソーキソバ 汁は甘目。
イカスミチャーハン イカスミは、それほど脂っぽくはない。
共に不味くはないが、さりとて特に美味という訳でもない。想像通りの味です。まあこの時はお腹が減っていたので、美味しくは頂きました。
ビレッジの部屋に戻る。 キレイでゆったり寛げる雰囲気である。
しかし実際は伊丹空港と那覇空港で待ち草臥れていて、そんなに寛ぐ余裕もなく、お風呂から上がって即、バタンキューでした。いつものパターン。
翌朝は7時の船に乗らないとシーカヤックに参加できないので、タクシーを6時40分に予約した。
朝眼を覚ましたのが5時半すぎ。部屋で出発準備をしているうちに6時すぎになる。ところで、朝食は6時半からなので、食事時間はわずか10分しかない。
レストランに向かう。途中で雲が現れ、にわか雨となる。雨に濡れつつ、急いで朝のビレッジ写真を撮る。とっくり椰子の葉に雨が当たっていた。と思ったら止んでしまった。南国の雨ですね。
庭には、このようなシーサーみたいな彫像が置かれていた。何かのお祭の人形らしい。
コテージの並ぶ通路
ここが朝食会場のレストラン ラグーン。 広いレストランで、200人位は入れそうである。
一番に入場する。朝食はビュフェ形式で、食い意地の張った私は、これだけ取ってきた。私には多すぎる朝食である。分かっちゃいるが止められない。写真を撮ってから食べようとしたが、タクシーが呼び来て半分以上残してしまった。実質食事時間は5分足らず。返す返すも残念であった。
フサキリゾートビレッジ編は、これでおしまい。石垣・西表旅行記 III につづく。
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