と恒例の愚痴を書いてから石垣・西表島旅行記の最終回である。
石垣港の離島ターミナルに到着したのは、3時半ころであった。新石垣空港発関西空港行の便は7時55分なので、その空いている時間に石垣市、といっても離島ターミナル周辺だが、を観光した。ガイドブックによると、石垣市公設市場付近に色んな店が集まっているということなので、そこに向かった。実際はターミナルから歩いて5分位の距離だが、地理が頭に入っていないので、タクシーを利用した。
ターミナル前の大規模土産物店 見えにくいが、手作り館 工房 海人 とある。
ここが、公設市場のあるユーグレナモールのアーケイド。
色んなお土産屋が並んでいる。その内の大きな店。おみやげ市場。ここで、お土産を購入。現物写真はなし。既に誰かの胃の中に入り、消化されてしまっている。
ここが石垣市公設市場の1階店舗。
石垣牛とか港で獲れた魚を販売している。
石垣島の魚。魚の姿を見るには、いつも楽しい。 魚の名前は、半分位は分かる。南国の魚なので、実をいうと身が柔く美味しくはない。
このようなシャコ貝の貝殻も販売している。土産物用である。シャコ貝は、リゾートで食した。貝柱だけだが、大味である。
商店街をでて、市内を散策。目についたものを写してみた。
ゴーヤと生ビールを手にしたシーサの像。飲み屋の看板です。
島内一安い店です。八重山そば300円。入ってないので、味のほうは分からぬ。
昔風の赤瓦の石垣島のお店。
石垣市立図書館前に鎮座する ばいーぐる君。その解説は、前回 石垣・西表島旅行記 IX 星砂の浜と上原港 を参照。
これが、石垣市立図書館。やはり赤瓦の建物です。ホームページ
中に入りましたが、図書もかなり充実しているようです。
付近の公園に植えられていたヤエヤマコクタンの木。
石垣市の市木である。
柱に躍進と刻されている、カンムリワシの像。
そうして、離島ターミナル前の土産物店に戻ってきた。ここは、海人(うみんちゅう)発祥の地であるそうな。
石垣島最後の思い出に、このショップで
南国フルーツ マンゴーの大理石アイス を食したのである。
冷凍マンゴーの角切りだが、実に甘くて美味しかった。
時間的には早かったが、新石垣空港行の空港バスに乗る。
バスの中からの眺め。
空港に近づくにつれ風景が変わる。 サトウキビ畑や耕作されていない畑が広がっている。
新石垣空港に到着。5時15分であった。
前にも一部データを紹介したが、今回はたっぷり時間があったので、空港の写真紹介をする。
石垣・西表島旅行記 I 伊丹空港、那覇空港、新石垣空港
天井にあるステンドグラス風意匠。
ビル内の様子。かなり広い構内で、土産物屋が沢山入っている。スターバックスの喫茶コーナーもある。
その大きな部分を食堂とレストランが占めている。最後の地元グルメをここで食した。おにぎりと八重山ソバを分け合って食べたが、大したことはないのでこちらの画像は省略。
石垣島地ビールと石垣島の黒ビール
言うまでもないが、美味であった。
そして、チェックインを済ませて搭乗待合所へ。
新石垣空港の搭乗ゲートからの飛行機の写真。余り写りが良くないので2枚だけアップする。
搭乗機は、JTA86。
約1時間半のフライトで関西空港着。ヤレヤレ。
予約していたMKタクシーのリムジンバスで、自宅に12時ころ到着。息子達は、三の宮駅で下車してそこから、最終便で垂水に帰っていった。
たった2泊3日なのに、長いシリーズになってしまった。単なる旅行記でなく、余計なことを書きすぎるせいである。許されよ。これでおしまい。
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