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2015年12月8日火曜日

大蔵海岸公園散策

今回は、先週水曜日12月2日の取材記事である。垂水の息子の店の手伝いを終えてから、趣味の黄昏写真を撮るために大蔵海岸公園にでかけた。生憎曇り空で、思うような写真は撮れなかったが、5,6枚は黄昏っぽい写真が撮れたので、それらを中心にして大蔵海岸公園を写真紹介したい。

山陽電車に乗って、大蔵谷駅に到着したのは、午後の4時半ころであった。

大蔵谷駅の改札


ここから海岸に向かうと、道路の向かい側に松林が見えてくる。


その一帯が大蔵谷公園である。かなり広大な海浜公園である。明石海峡大橋を挟んで、舞子公園と対称的な位置にある。昔から、松林のつづく海岸として知られていた。  舞子公園

Wikipediaによる説明。


大蔵海岸(おおくらかいがん)

兵庫県明石市東部の大蔵海岸通1丁目、2丁目にある海浜公園。広さは320,000m²。

大蔵海岸南側のパノラマ写真


家族連れでにぎわう春の大蔵海岸。沖に淡路島が見える。

概略:

JR山陽本線朝霧駅から明石市役所付近に続く大蔵海岸は、古来から白砂青松の海岸として有名で海水浴などで観光客も多かったが、海岸線に国道28号が建設された際に、護岸が堤防と消波ブロックで固められてしまい、海に近づくのは釣り客程度という状態になっていた。
しかし、明石海峡大橋を眺望する絶好の場所であることから海浜公園として再生させることとなり、1993年から埋立が開始され1998年に供用が開始された。海浜公園としての人工の砂浜のほか、バーベキュー施設、レジャー用品の大型店舗、入浴施設(スーパー銭湯)、24時間営業のスーパーマーケットなどもある。

スーパー銭湯とは、龍の湯のことである。息子が仕事で忙しくなってしまい、長い間 Super Sentoに行ってない。淋しいことである。 明石天然温泉 龍の湯

地図



大蔵谷公園といえば、忘れてはならないのが歩道橋での事故と砂浜での陥没事故である。痛ましい事故であった。

事故
  • 2001年7月21日 - 第32回市民夏祭りの際、花火見物の客が近くのJR朝霧駅に押し寄せた為、駅と海岸を結ぶ歩道橋上が非常に混雑し、圧死者が発生した(明石花火大会歩道橋事故)。
  • 2001年12月30日 - 砂浜の陥没事故により女児が生き埋めになる(翌年5月26日に死亡)。
それについては、改めて現地を取材したので、べつの機会に記事にする積りである。今回は風景写真のみ。

大蔵海岸南側の景色


人工の浅瀬が造られており、岩が突き立つように、御影石が水面に並べられている。
僅かながら、黄昏写真である。

 
 
 

明石海峡大橋を一望の下眺めることができる。

 
 
明石大橋の明石側

 
淡路側




このように、人工の海岸線を散策できる、ボードの敷かれた歩道が造られている。




海岸に設置されているテント





黄昏写真集

 


 


 

暮れゆく海岸線風景

 


 


明石大橋にもライトが点灯し始める。 その手前を走る漁船が一隻。


 
大型スーパーのラムール

かくして、大蔵海岸公園に夜の帳がおりる。


これでおしまい。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

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