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2016年11月7日月曜日

タイ国架空旅行記 III チェンマイ

架空旅行記の3回目はチェンマイ象のトレッキングである。


チェンマイ




バンコクの北方約720キロに位置するタイ第2の都市チェンマイは、「北方のバラ」とも称される美しい古都。1296年にランナー王朝初代メンラーイ王により新しい首都としてピン川のほとりに建設され、タイ北部の言葉で「新しい街」と名づけられました。以来、この地域の中心として、モン族やタイヤイ族、ビルマ族などさまざまな民族が交流するなか、建築や仏像の様式、言葉や料理、工芸の分野などで「ランナー文化」と称されるタイ北部独自の文化・伝統が育まれてきました。

チェンマイ市内



寺院の仏陀、仏塔




チェンマイ旧市街

四方およそ1.5キロメートルのほぼ正方形の堀と城壁に囲まれた旧市街には、多くの由緒ある寺院が点在しています。最も大きく格式の高い寺院として知られるワット・プラシンは、1345年にランナー王朝第5代パユ王が父王の遺骨を納めるために建立したもの。
ランナー王朝時代の人々の暮らしや宮殿の様子が活き活きと描かれたラーイカム礼拝堂の壁画は、北部タイ伝統芸術の最高傑作とされています。
旧市街の中央にあるワット・チェディルアンは、その名のとおり創建当時には高さ80メートルもあったとされる大きな(ルアン)仏塔(チェディ)を擁する寺院。
またワット・プラシンから徒歩数分のワット・ムーングンコンは、こぢんまりとしながらも美しい装飾が施された柱や優雅にそりあがった屋根などが特徴的な木造の本堂が、ランナー王朝を代表する建築として知られています。

ワット・プラシン 






ワット・チェディルアン


小坊主が寺内を掃除している。


ワット・ムーングンコン



北部にあるメーサ渓谷


ーサ渓谷では、象の調教がなされている。


また象のトレッキングなども観光客向けに計画されている。


オーキッドファーム  多種類のランの花が栽培されている。



旧市街の北西にある ドイ・ステープ寺院     金キラのお寺みたいですね。



ドイステープは標高1080mのステープ山の山頂に位置し、タイ北部で最も神聖と言われている寺院です。寺の秘宝を展示する博物館やチェンマイ市街を一望できるテラスなど、境内には見どころが盛りだくさんある。


コムローイ祭




タイで毎年11月に開催される仏教のお祭り、「コムローイ」。 ブッダへの感謝の意味を込めてみんなで一斉にランタンを打ち上げる様は息をのむ美しさです。 「塔の上のラプンツェル」の灯籠をあげるシーンのモデルになったとも言われています。




YouTubeの動画を見つけました。



サンサーイ・イーペン祭 Yee Peng タイ・チェンマイの夜空にコムローイ

タイ北部民族舞踊




同じくその動画。


華麗なる舞! カントークディナーショー タイ北部の民族舞踊

3回目はこれでおしまい。

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