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2016年12月15日木曜日

タイ国リアル旅行記 XVI

興味深かったドイ・ステープ寺院の見学を終えて、乗合タクシーでホテルに向かう。

チェンマイ市街の道路  写真奥に見える山の頂上に金ぴかの寺院が見える。


ホテルで待機していたバスに乗り込んで、10時25分に次の観光地であるスコータイに向けて出発する。

その途中バスの窓からの景色

チェンマイ市街のビル  日本の中小都市の風景と変わらない。


発電所らしい。 土管が並べられており、土地柄治水の工事は常に必要になる。道路中央部には一段低く水路が付けられている場所があった。雨期の降水量は半端なく多いようです。


市内を流れる川  昨晩は灯籠流しをやっていました。


このような風景を眺めながら、バスは高速道路をひた走る。


12時10分に ランパーン町の LAMPANG WIEANGTHONG HOTEL に到着。このホテルで昼食を摂る。




立派なホテルですが、題字と見上げた写真のみでは全貌がわかりませんね。それで調べてみました。 詳しいデータはこのページにあります。 Lampang-Wiengthong-Hotel 

外観


レストランの写真
レストランの印象はこの写真とかなり違っている。この日は照明も落としてあり暗かったのです。

料理は、チキンのココナッツスープ、グリーンカレー、野菜炒め、エビのさつま揚げ、各種果物であった。ツアーの皆さんの顰蹙を買うのが解っていたので、遠慮しながら料理写真を撮りました。勿論シンハビールは忘れておりません。すこぶる美味でした。さすがホテルの料理はランクが上だと思いました。

こんな料理です。料理の説明は省略。




ホテル専属の歌手が日本の唄をキーボード演奏しながら歌ってくれました。上をむ~いて歩こほほう。涙がこぼれないよ~おおに。思い出す~夏の日・・・。


ランパーン町の風景

国王の額が飾られているゲート


道路脇で待機しているのは馬車です。 ランパーン町はその土地の象徴として馬車雄鶏で知られている。


食事を終えて、バスはスコータイへとひた走る。

再び車窓からの風景 

ランパーン町の道路沿いのショップ



町を離れて、つぎのような景色が展開される。

の販売所

タイでは祠屋さんというのが商売として成り立つ。裕福な家庭では必ずと言って良いほど庭に祀られている。窓から民家を眺めていると良く解ります。


道路の拡張工事中


何らかの公共施設(と思える)


寺院   かなり頻繁に見られる。タイは敬虔な仏教国です。


広がる稲田

そして空には入道雲  


2時間半ほどひた走り、午後2時40分にサービスエリアに到着する。トイレ休憩である。

このエリア。駐車している車は少なくて、トイレの行列はしなくて済む。有難いことだ。



エリアの角に土産物屋とか簡易食堂などが並んでいる。暑いので私はアイスキャンディーを買った。確かチョコのコーティングされた奴で、ハーゲンダッツなんかと同様に美味しい。



そして、自然現象を解消してバスに乗り込むのであった。バスは山道を越え再びスコータイへと向かう。

途中車窓からの風景

立派な民家  家屋の左端に祠のあるのが見えます。


川沿いを走る

奇岩ともいえる小山


連なる山並み

稲田  広大な耕作面積です。タイは米作の盛んな国であることを実感します。


道路脇の喫茶店  庶民の店です。


 グラウンドのようですが、整備中といったところです。トラクターやクレーンが待機している。


再び稲田風景

高床式住居  余り写さなかったがそこかしこに見られる。


バナナ畑

池が見えてきた。 スコータイ市街に入ってきたようである。


スコータイ歴史公園に4時45分到着。


公園の佇まい

公園内はかなり広いので、自転車で周るのがお勧めである。


しかし、我々ロートルツアーは、城壁内の遺跡をトラムに乗って見学することになった。

このトラムである。


スコータイ歴史公園の遺跡巡りは次回に廻す。 今回はこれでおしまい。

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