エジプト旅行記 II

エジプト旅行記の２回目。今回は趣味の風景＆グルメ写真集である。

１月２日

早朝6時　ホテルの部屋のベランダからの眺め　　ルクソールの夜明け。
　

日の出

ルクソールの街並み

7時になったので家族揃っての朝食。今回の旅行は家族4人なので、テーブルを占有し、周りを気にせず料理写真が撮れる。有難いことだ。

朝はバイキング形式で、私のチョイスしたのが以下のもの。朝からフルコース並みである。

飲み物はオレンジジュースとコーヒー。スープはトウモロコシ入りのココナッツスープ。




メインディシュ。見れば大体わかると思うので簡単な説明のみにする。
エジプトのパンである、アエーシ。ソーセージは鶏肉。チーズは羊のもの。ズッキーニ、パプリカ、ナスビ、人参の煮込みは必ずある。揚げ物は空豆のコロッケ。イスラムの国なので豚肉料理は一切なし。

菓子パンとオリーブ、トマト。　それと追加のハイビスカスジュース。

デザートは、オレンジ、メロン、バナナでヨーグルトかけにした。



以上菓子パンを除いて全て完食。相変わらずの大食漢である。

 食後のホテル内散策。食堂から中庭にでるとナイル川が広がっている。

ナイル川西岸からは気球が朝早くから昇っている。これは気球ツアーで、空から西岸の遺跡を見下ろす企画である。事故の危険性ということで、我々のツアーのメニューには入っていない。400USドルなのでいささか高いけど乗って見たかったですね。

真正面に赤く見えるのが王家の谷である。

ホテルはナイル川畔に、このように屹立している。



ここでソネスタ セント ジョージ ホテル ルクソールのデータ紹介。
ホテルのホームぺージ：Sonesta St. George Hotel Luxor - Egypt - Nile River hotel　
日本語版の紹介（ホテル予約）ページもある。こちらの方が写真が多いしわかりやすいので、このページも引用しておく。　 ソネスタ セント ジョージ ホテル

 中庭の様子

庭に植えられているサボテンや樹木。花が咲いていなかったのは残念。

プール　　左端に気球が飛んでいるのが見える。

 古代船の模型がある。

その舳先

お隣のホテルの船着き場に停泊している渡し船とファルーカ（帆掛け舟）。

8時15分にホテルの船着き場から渡し船に乗って

西岸に向かう。　このタイプの船です。

船の後尾からの眺め。　中央にテーブルがあり、ワイフの対面に座る。

船から見た景色　　初めて見るナイル川風景である。

朝靄がかかっているので、うっすらぼやけている。

緑が見えるのは川岸の近くのみで、そこを離れれば砂漠が広がっている。

停泊しているファルーカと渡し船

川岸の民家

ズラリと並んだ遊覧船

ファルーカの船団

対岸では何台ものバスが待機していた。

船着き場の様子

ここで待機していたバスに乗りこみ最初の遺跡見学であるメムノンの巨像へと向かった。

今回はこれでおしまい。