散歩途中で出会った鳥たち

フィットネスに行くついでに少し足を延ばして新在家運河までやってきた。以前記事に書いたことがあるが、ここは、神戸製鋼所が灘浜に工場を建設する際に埋め立てを計画し、水質保全を考慮して、陸から少し離して埋め立てを行い、運河を作ったものだ。
昭和39年に完成。　その距離は約1.6キロメートルにおよぶ。　孤独な散歩者の夢想？

3年前にはなかった。ドラッグストア　アルカ　が陸側に出来ている。



この運河沿いに置かれているベンチで休んでいると、横の石段に餌を求めてドバトがやってきた。

リーダーっぽい鳩　　　毛並みが通常のドバトと異なっている。鮮やかな体色で首白と呼ぼう。

こいつは別の鳩で、体色は鮮やかだが、ずんぐりむっくりタイプである。まだら首と呼ぶ。

この２羽が餌（スナック菓子）を争って、こずきあいをする。それにもう一羽の鳩（黒首）が割って入る。三つどもえの争いになり、まだら首は空中に舞い上がる。すると今度は白首や黒首が立ち替わり飛び上がったり着地したりする。忙しいことである。

首白が着地する瞬間

餌を求めてスズメもやってきた。

白首の頭上にまだら首が飛びかかろうとしている。　地面の影をご覧になってください。

それでも仲良く（悪くかもしれぬが）餌漁りをする３羽。

餌がなくなったので三匹の侍（鳩）は帰って行ったのでした。

新在家運河から都賀川の河口にでる。　河川内遊歩道は灘百選の１つである。



河口に浮かぶカモ

カモの集団

岸辺にはこの鳥も来ている。　公園でもよく見かける鳥ですが、名称不明。

メスガモ　　オスの体色は鮮やかですが、メスは地味ですね。

尾をしばしば上下させるのでセキレイかな？　

動きが早くて写真が撮りづらい。

１本足で丸くなってお休み中のメスガモ。

上流に行くにつれ鳥は姿を見せなくなった。　これで鳥の写真は終了したのでおしまい。