退職教授の見果てぬ夢: ３Dフラクタル

引きつづきフラクタルの話である。平面上のマンデルブロ図形とかジュリア集合と描くプログラム自体はそれ程難しくない。驚くべき奇怪な画像が現れるというのは以前の記事にした通りである。

マンデルブロ図形をどんどんズームしていくと、実に様々な自己相似図形が生じることが知られています。例えばこんな風です。　中学生のための「数学」案内　II 　

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YouTubeを調べていて知ったのですが、2014年に10^198という物凄い倍率のズームでマンデルブロ図形を描いた動画がありました。　以前引用した動画より遥かに迫力があるのでこちらをアップする。　見終わると目の遠近感がおかしくなることは覚悟してください。

The Hardest Mandelbrot Zoom Ever In 2014,10^198 : New record - 350 000 000 iterations

今回は３Dフラクタルのお話である。　映像技術はどんどん進化していて、3dフラクタルの画像をしばしば見るようになった。これもパラメータをうまく選べば、それ程の困難はなく作成できるそうである。計算機のメモリが圧倒的に巨大かつ安価になったお蔭ですね。（以上　追加部分）

実際3dフラクタルを作るソフトも　Mandelbul 3D　とかSUBSTANCE 3D、Apophysis、その他幾つもあるようだ。

私はそのようなソフトを利用して、3dフラクタル画像を作成するなどということは最早出来ない。そんな複雑なソフトを操作できないのです。ただ、その画像を見て楽しむのみである。

それで集めてきた面白い3dフラクタルの画像をアップしたい。