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2017年7月6日木曜日

伊勢志摩ドライブ

6月22日の伊勢志摩ドライブの記事である。金剛證寺天空のポスト(朝熊山上展望台)の記事を書いた手前、実際に行ったというそのアリバイが必要となる。そうでないと、架空旅行記になってしまうからね。それでアリバイ証明のため、この記事を書くのである。などと、もっともらしいことを記したが、本当はドライブで写してきた写真を皆様にお見せしたいだけである。

魚崎から高速湾岸線に乗り込み、名神高速路から新名神高速を経て、亀山伊勢自動車道に乗り換えて伊勢市まで行く。そこで伊勢志摩スカイラインに入り、スカイラインドライブを楽しんでから鳥羽に降り、一般道を経て志摩スペイン村に至るというコースであった。

目的はスペイン村の絶叫マシンに乗る事であった。私の目的ではなく息子達の目的である。私は単にワイフのおまけでくっ付いて行ったに過ぎない。

そのドライブ記事を書きたい。朝7時に息子が車で迎えに来たので、朝食も食べずに自宅を出発する。コースは上で述べた通りである。

このドライブ記事では、いつもやっているように途中休憩したPAの紹介から始めよう。最初の休憩地は、京都の桂川PAである。神戸から約1時間半位走って名神高速道路で停車したPAである。

桂川パーキングエリア (Wipidediaより)


桂川パーキングエリア(下り線)
桂川パーキングエリア(下り線)
所属路線E1 名神高速道路
本線標識の表記桂川
起点からの距離490.4km(東京IC起点)
◄京都南IC (2.8km)
(5.3km) 大山崎JCT/IC►
供用開始日1963年7月16日
上り線事務所7:00-22:00
下り線事務所7:00-22:00
所在地601-8204
(上り線)京都府京都市南区久世東土川町400-1
(下り線)京都府京都市南区久世東土川町468-1
北緯34度56分 東経135度43分
備考旧名:桜井パーキングエリア(1963年 - 1998年)



桂川PAに掲示されていた新名神高速道路の地図 開通予定区がで記されている。


今だに新区間建設がつづいているのを改めて認識した。

桂川PAのショップ入り口 ここでお茶やおにぎりなどを買って朝ご飯とする。


わらび餅やみたらし団子などを販売している出店もある。



長岡京跡築地塀がこのPA建設に伴う発掘調査により派遣された。


この長塀は、その復元イメージ化したものである。


桂川を出て、大津を経て草津で新名神高速道路に入る。約50分で土山SAに着く。ここで再び一休みである。

このSAは信楽たぬきがトレードマークである。


   土山SAのWikipediaによる説明。


土山サービスエリア
Tsuchiyama SA.jpg
所属路線E1A 新名神高速道路
本線標識の表記土山
起点からの距離38.3km(四日市JCT起点)
◄亀山西JCT (10.5km)
(3.0km) 甲賀土山IC►
供用開始日2008年2月23日
上り線事務所24時間
上り線GS昭和シェル石油
24時間
下り線事務所24時間
下り線GS昭和シェル石油
24時間
所在地528-0212
滋賀県甲賀市土山町南土山1122-74
北緯34度54分 東経136度17分
備考土山バスストップ併設
上下線集約型SA(駐車場・GS・BS以外は共用)

ここから甲賀市は近いのだが、甲賀市伊賀氏は忍者ということで日本遺産に認定されている。それだけでなく信楽焼日本遺産として認定されているそうである。


ダブル認定となった信楽たぬき忍者


信楽たぬきや猫、河童、うさぎ、蛙等の焼き物も展示販売されている。


屋台店もズラリと並んでいる。甲賀もち工房では、よもぎあん餅、焼き団子など焼き立てを売っている。

土山SAを出て、さらに20分程走って亀山PAで一休み。頻繁に休んでいるようだが、息子が各SAやPAでのスタンプを集めている故である。このスタンプですね。



亀山PA  松坂肉牛丼が名物である。



ご当地グルメの松坂肉牛丼と伊勢うどんハーフセット


亀山PAは航空写真でみるとこのようになっていて、景色の良いところに位置している。向かい側の上りSAには亀山サンシャインパークが併設されている。


5月には亀山サンシャインパークで鯉の吹き流しがあるようです。


下りSAの左側に小高い丘があり、その頂上に1本の木が立っている。


木の下は休憩所になっていて、周辺を見渡すことができる。

亀山から伊勢自動車道に入る。1時間足らずで終点の伊勢に到着。ここで一般道に入るやいなやナビの指示で有料の伊勢志摩スカイラインに入る。

入り口料金所


料金は、つぎの通り。

軽・小型・普通自動車1,250円


その他は省略。



伊勢志摩スカイラインからは広大な伊勢平野と大小いくつかの島々を散りばめた真珠の海が広がり、神宮の山々の先には遥か太平洋を望むことができます。山頂付近には伊勢神宮の鬼門を守る名刹金剛證寺奥の院があり、たくさんの参拝者が訪れます。
沿線には絶景ポイントや見所も数多く、時には車をとめて、ゆったりとスロードライブをお楽しみ下さい。


    
※絶景ポイントは「伊勢志摩スカイライン」のモニュメントが目印です。



金剛證寺朝熊山展望台の記事は書いたので、今回は一宇田展望台の写真紹介である。

一宇田展望台



朝熊山景観マップ


展望台からの眺め

伊勢湾伊勢市街

伊勢・安土桃山文化村方面

伊勢外宮方面

そしてさらに上ると金剛證寺に着く。


このお寺を参拝させて頂いてから山頂展望台に向かった。

朝熊山山頂

土産物屋と食事処(朝熊茶屋)がある。

ここで天空のポストを観賞して、スカイラインを降りて鳥羽のドライブインで地元名物の昼食を摂ったのであった。 

その後、一般道を迷いながら走り何とか志摩スペイン村へと到着したのであった。

スペイン村入り口のモニュメント 


これが絶叫マシンであるジェットコースターのピレネーである。


志摩スペイン村の訪問記は次々回から始めることにする。

とにかく志摩スペイン村の大部分を、終了時刻の5時まで頑張って見まわったのであった。

帰りの車中からの黄昏写真である。



これでおしまい。




2 件のコメント:

  1. 伊勢神宮の奥の院。鬼門守護と言われる朝熊山ですが、
    実際の内宮の鬼門(丑寅、東北)は二見浦の興玉神社/夫婦岩になります。(藤原宮跡の真東に当たる)
    この二見浦の夫婦岩(神門)を通して夏至の日の出は富士山の山頂からの御来光(いわゆるダルマ富士山)。その先には皇居(江戸城)

    古来、鬼門には鬼門避けに真猿を祀る(丑寅の反対は申坤)呪いから興玉大神が猿田彦(太陽神/、、、)にされているのかと

    朝熊山は真東(卯)から少し北より(寅卯)で鬼門ではありません。
    内宮の神奈備山は鼓ヶ岳(丹後の籠神社の神奈備山も同名。伊勢湾の別名(古名)が鼓ヶ浦)
    外宮の神奈備山は高倉山

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  2. 森岩様
    ご教示有り難うございます。朝熊山は伊勢神宮の鬼門守護とはパンフに書いてありましたが、実はそうででなく、実際の鬼門は二見浦の興玉神社とのこと。
    二見浦の夫婦岩から富士山山頂の御来光を拝めるとは露知らずでした。鬼門避けに真猿を祀るので興玉大神は猿田彦とのこと、明快な理由ですね。
    勉強になりました。(物知らずですみません。)貴重情報 多謝

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