神戸の神社シリーズで、今回は兵庫区の御崎厄除八幡宮の紹介である。
地図
小さな神社であるが、社前に阪神・淡路大震災で倒壊したが再建なった石の大鳥居が聳えている。
大鳥居 神額には、厄除 八幡神社 とある。
社碑 珍しく円柱形である。こちらには、御崎厄除八幡宮 と刻されている。
由緒板
由緒:
三韓遠征からの帰途、神功皇后の乗った船がこの辺りで潮に巻き込まれて前に進まなくなった事から、和田岬に上陸して卜占を行うなど暫くこの地にとどまった。その時の滞在地が、現在御崎八幡神社が建っている土地だと言われている。
社伝によると、御崎八幡神社は神功皇后の故事ゆかりのこの地に、9世紀中ごろの貞観年間(859~876年)に神託を受けて創建されたとされる。
御祭神:
応神天皇
神功皇后
姫大神
それでは境内の参拝である。
拝殿側面
手水舎
拝殿
狛犬二基 頭でっかちの可愛らしい狛犬です。
これでおしまい。
(追記:2017年8月14日 記事:兵庫住吉神社、御崎厄除八幡宮、三石神社を分離改変)
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