これが浜の大鳥居。
海側には、海神社の額が、陸側には、綿津見神社の額が架かっている。何だか変な具合である。
宝の海神社は、金毘羅さんより招聘され、神戸漁業組合によって「平和豊漁繁栄」「漁業操業安全」を祈り建立されたとある。宝の海で沢山お魚がとれるのを祈願したわけです。
石の大鳥居
鳥居前には、平和 豊漁 繁栄 と 漁業 操業 安全 と刻された2本の石碑が立っている。いかにも漁師の町らしい神社である。
社殿前の朱鳥居の連なり。千本鳥居ならぬ14本鳥居。
社殿
狛犬二基
小さい神社だが、境内には色んな石碑やブロンズ像がある。
神戸市長 宮崎辰雄 の書 抱湿遥海 の石碑。
西部漁業協同組合長 山田孝松のブロンズ像
海の幸供養塔 一風変わったおさかなの石碑です。
これでおしまい。
(追記:2017年8月14日 記事:垂水界隈の小神社めぐりから分離独立)
こんにちは。
返信削除うちの地域にも漁港を見下ろす高台に金比羅宮が鎮座しています。
何でも、大正~昭和にかけて漁業者ら(家のひい祖父さんもメンバー)が金比羅講社を組んで勧進活動を行った結果、讃岐の本宮より分霊をお迎えして創建された。とか。
家の神棚には金比羅さんの宮型が祀っていますが、所謂、御神札と別に厨子に入った金御幣(ご分霊が籠った御神体らしい❗)が、、、
じい様の代まで船持ち漁師をしていたので所謂船玉さま(船の御神体)だったのかなぁ?と思ってます。
そのご縁からか、讃岐本宮には良く(年間数回以上)登拝しています(昇殿参拝。最後に本殿前の大きな金御幣の拝戴の儀が何とも云えずありがたいです。)
因みに少し下った場所には所謂、エベッサンの事代主神社が鎮座しています。
祭神は事代主神。イザナミ尊。住吉大神。の三柱。
仮屋のエベッサンの水掛け祭でプチ有名です。