やりましたね。昨日スピードスケート女子500メートルで小平奈緒選手が金メダルを獲得した。オリンピックのスピード女子では初めての壮挙です。
しかも36秒94の五輪新記録。最速女王の実力を発揮して堂々の金メダルでした。スピードスケート1000メートルの銀メダルにつづく特大のメダルで、全く凄いの一言です。
LIVEでなく録画で見ましたが力強い会心の走りでした。
表彰台の小平選手 とても嬉しそうで少し涙ぐんでいましたね。
本当におめでとうございます。
以上、恒例になったオリンピックのメダル報告を済ませてから神戸の神社シリーズに入る。今回はJR摂津本山駅から線路沿いに200mほど歩いた所にある山神社(遙拝所)の紹介である。
地図では中央上部にある摂津本山駅の沿線東側にある。
今回のシリーズはJR線から阪神沿線に下り地図上の 山神社、三王神社、春日神社、横屋八幡神社、八坂神社、大日霊女神社を参拝予定である。
本来の山神社は天上川上流沿いにあり、岡本八幡神社を経て、八幡滝を越えて100m程登った平地にあり、現在石祠1基残っている。
と兵庫県神社庁の記事には記載されている。そのような事情をつゆ知らず遙拝所を神社本体と錯覚しておりました。
その石祠の画像 実際に確認できなかったのでGoogleマップから借用しました。
山神社(遙拝所)のある一画。 ご神木とおぼしき大きな楠が立っている。写真中央にあるのが社殿で右端が田邊会館で阪神淡路大震災後に改築され集会所として使われている。
いつもの如く当神社の基礎情報を兵庫県神社庁の記事を参考にして記載する。
ご祭神:
大山津見神 (おおやまつみのかみ)
神産み神話において伊弉諾尊と伊弉冉尊との間に生まれた山の神。
由緒:
創立年月不祥であるが、古くは山神とも称せられ、『尼領書上帳』、元禄5年(1692)の『寺社吟味帳』、『寺社御改帳』には、社名、境内が載せられている。
「弘化3年(1846)在」銘の石燈籠が奉納されており、明治6年(1873)社格制定の際、山神社となり現在に至っている。
往古より山守部族は富裕な財産を擁し、頗る勢力あるのが通常であった事からすれば、住吉川より芦屋川に至る山辺に居住し祖先神として祭祀していたのを継承したものと思われる。
往古より山守部族は富裕な財産を擁し、頗る勢力あるのが通常であった事からすれば、住吉川より芦屋川に至る山辺に居住し祖先神として祭祀していたのを継承したものと思われる。
道路に面した狭い一画でしかなく境内の参拝と言ってもあっという間におわってしまう。
境内 社碑、石灯籠二基、手水鉢と揃っているが狛犬はいない。
社殿正面
社碑 田邊 山神社 とある。
社殿 石台に上に安置されている。阪神淡路大震災後に建造されたもの。
社殿前 石灯籠
境内にはこれしかない。所要時間5分のお賽銭なしの参拝でした。これでおしまい。
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