石畳の通路
北方向
南方向
最後の邸宅見学になる 骸骨の家 Casa dello Scheletro その名の由来はこの邸宅から骸骨が発見されたことによる。
邸宅跡 3つの出入り口のある4つの住居の併合体だそうです。
アトリウム跡らしいが不確か。壁面に神話に題材をとった色鮮やかなフレスコ画が残っている。
小部屋跡 住居は2階建てになっていたが1階部分しか残されていない。
祭壇
1階天井に天使を描く大理石のレリーフが残っている。1枚だけだが他は脱落した模様。
これでエルコラーノ遺跡見学は終了した。
あとは気軽に風景写真である。
遺跡の街並み
中央左側からが遺跡でベスビオ火山噴火前は右半分まで海であった。海水域の一部が掘り出されて溝になっている。この溝の部分に海水が侵入している。
崖に高い壁を築き通路をつくり平地を造成して住居を建造している。2000年も前ですがローマ帝国の土木技術は素晴らしいものです。今だに堅牢な姿で残っている。
上部が新市街の建物で下部が発掘された遺跡
帰りは溝にかかる吊り橋を渡って遺跡の対岸にでた。
橋の支柱
対岸から眺めるエルコラーノ遺跡外観
中央に見えるのが遺体(骸骨)の見つかった6つの船の保管庫。
政治家の記念墓碑 今度は前向きです。
屋根瓦のある復元家屋 瓦やレンガは当然現代のものでしょうね。当時のものを模しているにおでしょうか。
水泳場もしくは運動場跡
そして出口までやってきました。バーを通過してエルコラーノ遺跡とお別れです。
これでおしまい。
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