ナポリ旅行記も長くなりました。実質4日間の観光なのにね。今回で39回目ですがまだまだ続きそうです。
さてこの日午後、次の観光予定はドゥオモ見学であった。
国立考古学博物館を出て、メトロに乗りサン・カルロ駅で下車。数分でドゥオモに到着。しかし時間が早くまだ閉門していた。
時刻は午後4時になり皆空腹である。それでドゥオモ通りにあるピザハウスでナポリピザを食べることにした。今思い返してもピザばかり食べていました。だって中華料理とかフレンチの店など全く見あたらなかったものね。
ドゥオモ通り ゴミ箱が並んでおり余りキレイとは言いかねる。
ピザハウスは庶民的な店ですが、店の看板を写すのは憚れたので料理写真のみ。変わり映えはしませんが、グルメ写真をアップする。
ドリンクは 何故かドイツビールの DAB でした。 私はこれがないと生きていけない。
これも名前は憶えていないが生ハム、パリパリのチーズがのっかっているピザ
パン生地が厚いので食べでがある。焦げ目が多いなど焼き方は雑だがそこそこは美味しい。
壁には写真や表彰状が飾られている。店の雰囲気はこんな感じでナポリでは標準的みたい。
さて腹ごしらえが出来たのでドゥオモの見学である。まだ閉まっているので外観のみの見物である。
ドゥオモ ネオゴシック様式の正面ファサード
入り口上部の彫刻 細密な彫刻で中央部に聖母マリア像がある。
尖塔部
小尖塔 左右対称になっている。 屋根部分には教皇様(?)のお顔が覗いている。
ドゥオモの右横には宝物殿のような博物館がある。ドゥオモの開館までにはまだ時間があったのでこのテソロ博物館 Museo del Tesoro di san Gennaro の見学をすることにした。
テソロ博物館の看板
床に展示されていた 大司教の頭部ブロンズ像
入館料は大人6ユーロ。
テソロ博物館入り口
博物館のショップ
ここでは撮影出来た祭壇や天井画を見ていこう。
祭壇には数多くの聖人像が配置されている。
元は礼拝堂であった施設を博物館としたようですね。
左側にパイプオルガンがあります。 右側は舞台の観客席みたいです。宗教画も壁面に幾つも飾られている。
天井画
顔出し看板 ナポリにもこんなのがあるんだね。
その他にも宝石で飾られた煌びやかな首飾りとか上皇の帽子とかが展示されている。
金銀宝石だらけの高価そうな帽子 上皇の威厳づけのためですね。
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