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2018年10月31日水曜日

尼崎 中央商店街の寺町七福神

今回は私の故郷である尼崎中央商店街の紹介である。といってもお店の紹介ではなく寺町七福神のイラスト画像紹介である。まあ私にとってのセンチメンタルジャーニーです。

尼崎中央商店街入り口 アーケード  阪神尼崎駅を降りてすぐのところにある。




商店街に入った並びにパチンコ屋が何軒もある。学生の頃に入り浸った店がいまだに潰れずに営業している。庶民の娯楽はいまだ健在なようだ。


なつかしい食堂やお店を覗いて歩く。

200mほど歩いたところでアーケード屋根がドームになっている。

天井に 尼崎寺町 七福神の看板がある。


お祀りする神社仏閣は次の通りである。



1.恵比寿神  尼崎ゑびす神社

2.大黒天   本興寺

3.毘沙門天  長遠寺

4.弁財天   大覚寺

5.福禄寿   貴布禰神社

6.寿老人   常楽寺

7.布袋尊   法園寺


所在地図


尼崎えびす神社貴布禰神社は参拝したので画像が大量にアップできるようになれば記事にする予定。今のところ無理のようだ。


七福神絵ドームのイラストは忍たま乱太郎で有名な尼子騒兵衛である。地元尼っこなのである。


それでは順不動で七福神のイラスト画紹介。


寿老人


布袋尊

福禄寿


弁財天

毘沙門天

大黒天

恵比寿神
 七福神の勢ぞろい


これでおしまい。



神戸灘区 街角の地蔵尊

何故だかわからないがまたもやブログに写真をアップできない。写真のサイズを極力小さくして(VGAで150KB位)いるのにできない。高々5,6枚できれば御の字である。
私としては処置なしなので写真の少ない記事を書くしかない。

ということで今回は神戸案内に戻る。週一で母の入居施設に通っているが、その道すがらに見つけた地蔵尊を紹介する。お賽銭はあげていないが毎回手を合わせ拝んでいます。

秋の空   たまたまアップできた趣味のお空の画像


地蔵堂  木造青銅葺きの屋根を持つ。扉は開放されている。 この堂の正確な名前はわからない。


 お地蔵様のお顔  仏壇にはいつもお花は供えられています。


堀出地蔵尊  小さいがこちらも木造青銅葺きの屋根を持っている。 鍵がかかっているのでご本尊の石仏は撮影していません。


地蔵堂の壁面には

地蔵十福 (地蔵菩薩を信仰することによって得られる10種の福徳) の表示板がある。

女人泰産・身根具足・除衆病疾・寿命長遠・聡明智慧・財宝盈溢(ざいほうえいいつ)・衆人愛敬・穀米成熟・神明加護・証大菩提(しょうだいぼだい)

十福である。


 公方公地蔵尊  こちらはコンクリ製のお堂です。


地蔵尊  二体並んでいる。


この地蔵尊は個人のガレージの隅に鎮座している。これでおしまい。

2018年10月27日土曜日

奈良 奈良公園 猿沢池

奈良公園探訪のつづきに戻って今回は猿沢池の紹介である。
南円堂の石段を下ったところに猿沢池がある。小さな池であるがその周辺が猿沢池園地として整備され市民や観光客の憩いの場所となっている。コンビニが近くにあり、私はおにぎりとお茶を買って休憩所で周囲の風景を楽しみました。
この池には古い由緒があるのではと思ってWikiで調べてみた。

猿沢池(さるさわいけ、さるさわのいけ)

奈良県奈良市の奈良公園にある周囲360メートルの池。興福寺五重塔が周囲の柳と一緒に水面に映る風景はとても美しく、「猿沢池月」 は南都八景のひとつとなっている。 
興福寺が行う「放生会」の放生池として、天平21年(749年)に造られた人工池である。放生会とは、万物の生命をいつくしみ、捕らえられた生き物を野に放つ宗教儀式である。



ということで仏教儀式のため掘られた奈良時代の人工池でした。

猿沢池  池中に石碑があるが采女神社と関連があるかは不明(調べていない)。


池の傍にある 采女神社


解説版
采女神社(うねめじんじゃ)は、帝の寵愛が衰えたことを嘆き悲しんで入水した采女を慰めるために建てられたという。

本殿  写しそこねたのでこの写真は「奈良町歩き風景紀行」から拝借しました。



奈良公園の案内ページでは、

神社の本殿は「西向き」、鳥居には背を向ける形になっており、一般の神社ではまずありえないような構造となっています。これは采女の霊が自らが身を投げた池を見ることが忍びないとして、自ら社殿を西向きにしたという伝承が伝わっています。

と記載されている。写真を見てエッと思った。社殿の写真を写さなかったので気が付かなかったのだ。

猿沢池から五重塔を望む


猿沢池横の率川にある

率川地蔵尊 




奈良公園ガイドから:

尾花谷地蔵尊」とも呼ばれることがある地蔵尊は、「中州」もしくは「舟形」のような形で小さな川(率川)の水流を二分する位置に設けられたユニークな存在となっており、その「ハコ」の中には大量の石仏が所狭しと並べられています。ちなみに、並べられる石仏たちは元よりここで地蔵尊として設けられていたものではなく、周囲の河川工事の際に見つかった大量の石仏を一か所に集める形で「率川地蔵尊」として成立したものであるとされています。


石仏の集団移転先だったのです。

猿沢池から南円堂を望む


猿沢池には七不思議が存在する。



  • 澄まず
  • 濁らず
  • 出ず
  • 入らず
  • 蛙はわかず
  • 藻は生えず
  • 魚が七分に水三分

猿沢池の水は、決して澄むことなくまたひどく濁ることもない。
水が流入する川はなくまた流出する川もないのに、常に一定の水量を保っている。
はたくさんいるが、なぜかはいない。
なぜかも生えない。
毎年多くのが放たれているので増える一方であるにもかかわらず、魚であふれる様子がない。水より魚の方が多くてもおかしくないような池。

という七不思議でした。


最期に休憩所から仰ぎ見る五重塔


これでおしまい。

2018年10月26日金曜日

神戸垂水区 垂水漁港

ひきつづいて垂水での朝の散策記事である。今回は垂水漁港のスナップ写真集である。

福田川河口対岸から眺めた恋人岬


河口から海に向かって延びるテトラポットのライン
朝早くから釣りをする若人たちがいる。小アジを背びれにひっかけて泳がせ、青物(ハマチやブリ)などを狙っているが当たりはない。1日に1本釣り上げれば上等だそうである。


淡路島方面のテトラポット

おじさんがコウイカを釣り上げた。

30㎝以上はある大物だ。泳いでいるときは透明だが釣り上げた瞬間に色が褐色に変わり、さらに絞めるとすぐに白色に変化するそうだ。晩のおかずはイカの刺身である。


突堤の内側


垂水漁港内海(の一部)

釣り上げられたが小さすぎて放置されたハゼ  干からびてしまった。


突堤の先端で大物狙いをしている地元のお爺さん(私より年上と思われた)たち。皆さん70歳の私よりはるかにお元気でした。ハマチを狙っているそうです。やはりアジの泳がせ釣りです。

先日新入りの若い釣り人が大阪からやってきて65cmのブリを釣り上げたけど、こちらは日参しているのに釣れやしないとぼやいていました。


堰堤の内側にはいくつかの生け簀がある。その中の1つでハマチが群泳していました。この生け簀で養殖しているようには思えないので近海で捕ってきたのを生かしているのだと思える。

海に突き出す灯台  絵になる風景です。

余裕ができれば釣りがしたいと思う。若いころよく釣りに連れて行ってくれた親父がなくなってからは殆ど釣りはしなくなってしまった。何年か前にこの突堤で息子と(怒られながら)サビキ釣りをしたのは、釣れなかったけれど楽しい思い出だ。今は腰が痛くてしんどいだろうね。でも海をながめながらのんびりしてみたいね。

垂水漁港風景

神戸市漁業協同組合 水産会館




寶の海神社  水産会館の道路を隔てた所にある。


この神社は以前取材して記事を書いたことがある。

神戸垂水区 宝の海神社


そのお隣にでっかく鎮座しているのが海神社の 浜の大鳥居


この神社訪問記事はこちらにあります。
神戸垂水区 海神社

垂水漁港 風景写真集



港に停泊する漁船


漁港の日の出

そして垂水の息子の部屋に帰ってきたのでした。これでおしまい。