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2018年10月26日金曜日

神戸垂水区 垂水漁港

ひきつづいて垂水での朝の散策記事である。今回は垂水漁港のスナップ写真集である。

福田川河口対岸から眺めた恋人岬


河口から海に向かって延びるテトラポットのライン
朝早くから釣りをする若人たちがいる。小アジを背びれにひっかけて泳がせ、青物(ハマチやブリ)などを狙っているが当たりはない。1日に1本釣り上げれば上等だそうである。


淡路島方面のテトラポット

おじさんがコウイカを釣り上げた。

30㎝以上はある大物だ。泳いでいるときは透明だが釣り上げた瞬間に色が褐色に変わり、さらに絞めるとすぐに白色に変化するそうだ。晩のおかずはイカの刺身である。


突堤の内側


垂水漁港内海(の一部)

釣り上げられたが小さすぎて放置されたハゼ  干からびてしまった。


突堤の先端で大物狙いをしている地元のお爺さん(私より年上と思われた)たち。皆さん70歳の私よりはるかにお元気でした。ハマチを狙っているそうです。やはりアジの泳がせ釣りです。

先日新入りの若い釣り人が大阪からやってきて65cmのブリを釣り上げたけど、こちらは日参しているのに釣れやしないとぼやいていました。


堰堤の内側にはいくつかの生け簀がある。その中の1つでハマチが群泳していました。この生け簀で養殖しているようには思えないので近海で捕ってきたのを生かしているのだと思える。

海に突き出す灯台  絵になる風景です。

余裕ができれば釣りがしたいと思う。若いころよく釣りに連れて行ってくれた親父がなくなってからは殆ど釣りはしなくなってしまった。何年か前にこの突堤で息子と(怒られながら)サビキ釣りをしたのは、釣れなかったけれど楽しい思い出だ。今は腰が痛くてしんどいだろうね。でも海をながめながらのんびりしてみたいね。

垂水漁港風景

神戸市漁業協同組合 水産会館




寶の海神社  水産会館の道路を隔てた所にある。


この神社は以前取材して記事を書いたことがある。

神戸垂水区 宝の海神社


そのお隣にでっかく鎮座しているのが海神社の 浜の大鳥居


この神社訪問記事はこちらにあります。
神戸垂水区 海神社

垂水漁港 風景写真集



港に停泊する漁船


漁港の日の出

そして垂水の息子の部屋に帰ってきたのでした。これでおしまい。

1 件のコメント:

  1. 古来、垂水は播磨国明石郡に属し、東は摂津国の西スマ(隅)の須磨と境を接していて(摂津国の南の隅はスミ(墨、住、隅、炭、須美、、、)の江)、
    播磨国の東端の国境地域でした。
    、、、江戸時代は確か、明石藩だったかと思います。

    垂水の意味は、水が勢いよく流れ落ちる(垂れる)=滝。

    福田川の上流地域を名谷と言いますが、これも国(ナ。ナに名を宛た。)の境の谷。位の意味かと思います。


    神話?には、神功皇后らが賊徒討伐~三韓征伐に際して明石の垂水に皇軍船団が集結。
    対岸の淡路島の岩屋の石屋(いわや)神社(三対山/後の岩屋城の城山の山頂に有った)にわざわざ参拝。懇ろに戦勝祈願をなさった云々。
    、、、海の岩屋に大巫女来たりて岩屋の神(イザナギ(天照大神))に一心不乱に、、、(どこかで聞いたような話?)

    五色塚古墳はこの三対山(石屋神社の元地。麓の洞窟(=岩屋)はイザナギさまの幽宮伝承地)に中心軸が正対するように築造されているようです。(更に南に仮想ラインを延長すると淡路島第一の霊山、先山に至るようです)

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