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2018年10月17日水曜日

奈良 東大寺ミュージアム

東大寺の拝観をおえてから東大寺ミュージアムに向かった。

途中大きな石碑がある。

谷川喜六建立慰霊碑 


解説板


これによると谷川喜六の建てた慰霊碑とある。この石碑は西南の役戦没者、瀬戸内海に沈没した軍艦千島の殉職者および喜六の父の五十回忌の慰霊法要が東大寺大仏殿で営まれ、それを記念して建立された。
谷川喜六がどのような人物かは不明。奈良の資産家だったのでしょうね。ただし慰霊碑の文字は明治の三筆と称せられたうちの一人、日下部東作氏のものとされる。

日下部東作  この方も実は知りませんでした。



東大寺ミュージアム


ミュージアム入り口回廊で展示されていた大仏の左右の手

実物大でした。



ミュージアム入館料は600円で、追加の500円で音声ガイドもあります。

会場では 「東大寺の歴史と美術」展が開催されていました。



国宝クラスの仏像もあって中々見ごたえがありました。館内は撮影禁止なので画像はアップできませんが、サイト
東大寺ミュージアム にある仏像などを拝観しました。


印象的であったのは、パンプにある千手観音像日光、月光菩薩像でした。

天平時代の仏像5:日光・月光菩薩像

ミュージアムの展示品の紹介ができないので尻つぼみになるが、ミュージアム紹介はこれでおしまい。

まだ時間的に少し余裕があるので東大寺の外観を見ていこう。

中門



中門からの回廊外壁

回廊外壁から大仏殿を望む。


脇参道の崖にいた立派な角をもつ鹿  大抵の鹿は角が切り取られていて珍しかったのです。



鏡池遠景



今回はこれでおしまい。

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