昨年の12月ころから徐々に脊柱管狭窄症が悪化して、70歳になった今年の3月初めころから腰痛が常態になりました。腰に負担をかけすぎたのが理由だと思われますが、日ごとに悪くなる一方で痛い痛いと言いながら日々の家事をこなしています。ほぼ家事をするだけの生活で、今年に入ってからはパソコンを開けていない状態がつづき、メールは全く無視してしまい関係諸氏にはご迷惑をかけております。特にIさんには本当にご迷惑とご心配をおかけしました。お許しください。
辛うじてですが生命には別条なくワイフ共々細々生きております。
今年の冬場は体調不良で、腰痛の影響か血圧は常に高く非常に疲れやすいとかの状態がずっと続いていました。加えて、どうやら私の健康年齢が70歳でおわってしまったらしいという負の意識から抜け出すことができず、長い長い鬱状態が続いています。病に苦しむ老人という自分がどうしても受け入れられないのですよね。気持ちはまだ若いので心理的に辛いものがあります。
とにかく疲労感が半端でなくパソコンを開けようという気持ちも起こらない。ブログは体調が戻り次第再開しようと思っていたのだが、腰痛は増すばっかりです。こんな状態では以前のように毎日更新は絶対に不可能ですよね。
現状はと言うと両足はしびれ状態で歩行は可能なものの、10分ごとに休まないと間欠性跛行が起こる。何とか歩けてはいるので、食料の買い出しや週一の母の施設見舞いは辛うじてできているという状態です。横になっていると楽なので家事が終わればベッドで横になって寝てばかりいます。横になっているとき以外はじんわり腰が痛い。痛みでまともな考えができない。一種の煉獄だね。結果老人の引きこもり状態となり精神状態は極めて悪く、うつ状態が続いている。
それでも暖かくなってきてようやく窓の結露拭きから解放された。それで少しは元気にはなってきている。ようやくブログを再開する気持ちになってきたのが救いかもしれない。
以上説明したようにブログ長期休載の最大の理由は腰痛です。座り続けるのが苦痛でパソコンの前に5分も正座していると腰が痛くなる。そうするとイライラして考えがまとまらない。当然まともな文章が思い浮かばない。更に座り続けると痛さが増して書くのが嫌になり途中で止めてしまう。職業の無くなった私にとってブログ書きは頭の体操、と思ってはいるのだが、所詮は遊びなので痛みに苦しみながら書く必要はない。そう自己弁解してやめてしまう。止めると腰は楽だからそのままにして更新をさぼってしまう。偶に書く元気がでても、パソコンの前に座るといつもの痛みが出現してしんどくなって更新はできずにおわる。その繰り返しでした。全くいけませんね。頭の働きもブログ書きを休んでからは本当に悪くなりました。物忘れが多くなり認知症ではないかと疑うときもあります。我ながら情けないです。トホホ・・・。
休載中も趣味で撮りためた写真が沢山あるので記事のネタは十分にある。これからは元気を出して痛みの少ない時間を選んでぽつぽつ気楽な写真記事を書いていきたいと思っています。間欠性跛行で遠方には行けなくなったが、70歳になって頂いた敬老パスをフル利用して神戸案内を再開したい。今回は一応の再開宣言のつもりです。実際にどこまで続けられるかどうかわからないが私としてはベストを尽くすつもりです。
取り留めにない弁明になってしまったが、長い間の休載とご心配をおかけしたことをお詫びします。
これでおしまい。
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