8月26日 朝7時30分に予約をしていたMKタクシーの乗合りリムジンバスで関西空港に向かう。
途中高速で事故があり渋滞してどうなることかと思ったが、大したことはなく無事に時間内に
関空につく。 チェックインをすませ、11時発のマレーシア航空に乗り込む。
約6時間のフライトでMalaysia のクワラルンプールに着く。 機内で新作映画をビデオでみる。
何を見たか、今は思い出せない。 3本位は見たように記憶している。
その後国内便に乗りかえ、50分のフライトでペナン空港に着く。 アジアの熱気だ。
このようないで立ちで、空港の外にでました。
予約したホテルからのタクシーが待っていてくれて、楽にホテル
Bayview Beach Resort Penang
に着いた。 こんなにスムーズにホテルに行きつくことはめったにない。 ラッキーでした。
これが、ホテルの全貌です。
ホテルの周辺の景色です。 ホテルの前の食堂。 バス停、公園 などなど。
ご覧のように空気は濁っている。
中国かインドネシアからの大気がこちらにも流れこんでくるからだそうだ。時期は良いのだが、思っていた以上に空気がわるい。 インドほどではないが・・・。
ホテルは今回の国際学会会場になっており、中央に吹き抜けのある立派な建物です。
ホテル内は、このような感じです。 こちらがフロント。 我々の部屋は、4階443号室であった。
我々の学会の掲示板です。 すごく小さい。
Swimming pool も中庭にあるが、インターネットのホームページから想像していたものよりは、
豪華さに欠けており小さい。 しかし子供用のプールもありにぎやかではある。
このホテルにはイスラム教徒の客が多かったですね。新婚旅行の様です。
髪を隠すヒジャブだけでなく、黒い着衣で顔を隠している夫人を見受けました。写真は厳禁です。
砂浜を歩くイスラム教徒の観光客や、貸馬にのり砂浜を走る若者もいる。
ホテルは、バトゥフェリンギというペナン島有数のリゾート地にある。
ここは、ビーチの一番西端に位置している。 市内にでるのは少し不便だ。
バスは、ホテルの前から2本でている。101と102系統だ。 101は頻繁にくる。
27日早朝、バスにのり世界遺産に登録されている ジョージタウンへ向かう。
バスで約50分もかかるのだ。
タウン内には、世界遺産に登録された建造物が散在しているので、それらを見て回るのには
相当な時間がかかってしまうのだ。 さらに、道路がかなり複雑に入りこんでいる。
ガイドブックの地図を確かめながらでも、道路を間違えてしまい、目的地にいけなかったのだ。
当初の予定では、中心部のコムタで降りてコーンウォリス要塞を経てクーコンシー
に行く積りだった。 写真にあるのがコムタタワーで、低階層は、商店街になっている。
タワーの前にある陸橋を渡ったときに道を間違えたらしい。
暑い中をこのような歩道を延々と歩く。 いい加減くたびれる。
途中通って行ったチャイナタウンや寺院群、リトルインディアなどの写真をアップしよう。
商店や屋台が隙間なく立ちならんでいる。 チャイナタウン周辺だ。
果物屋や子豚の丸焼きなども見える。
斎場や、イスラム教会、中国寺院なども見受けられた。
リトルインディアは、インド人の経営する商店街といえる。 サリーなんかの衣料品も売っている。
雑貨品の店が多いようだ。 何の店だかわからなかったが、ガネーシャの看板も見える。
要塞へ向かう道を間違えてしまったようなので、とりあえず海岸線まで出る。
暫く歩くと税関の時計塔を見つけることができた。
近くにバスターミナルがあったので無事に帰れることは分かった。
バスターミナルの近くにフェリー乗り場があり、観光船の発着がみえる
Hai Nan Town というところにあるレストランで、 昼食を兼ねてワイフとビールを飲んだ。
地図で見て、この近くに コーンウォリス要塞 があるはずと思ったが、実際は間違っていた。
そんな方向音痴の旦那を信じられないのは無理はない。 何かと信じられない旦那である。
ビールは、喉が渇いていたので実にうまかった。 このレストランです。
周辺の海岸線にある建物を見て回る。 向かいにみえるのは、海上レストランです。
無事バスターミナルを発見し、101系統バスでホテルに帰りつくことができた。
帰りのコースは、行きのコースとは違っている。
町の郊外に出ると同じだが、市内では別の道を通っている。 バス停を見つけるのは難しい。
ホテルで学会登録を済ませる。 部屋でしばらく休む。
さて、お待ちかねの夕食の時間だ。 初のMalaysia料理だ。
ガイドブックにある、バスで2駅の ゴールデンタイ というシーフードレストランへ行く。
店内には水槽が沢山並べてあり、泳いでいる魚や伊勢海老を選び調理してもらうことができる。
50卓以上はある巨大レストランで、我々は見なかったが民族舞踊のショーもあるそうだ。
殆どが外国人観光客で、日本人も少なからずいる。
レストランの裏手は海岸になっている。 このような具合だ。
ビールは、ハイネッケンとカールスバーグを頼む。
海鮮の注文は、大エビのチリソース炒めと、マナガツオの香港風蒸し物であった。
野菜は、空芯菜の炒め物にした。
料理前のビールで爺さんは、かなりいい調子になってきてるな。
当ては、ピーナッツの茹でたものと 青唐辛子の輪切り。 黒ビールの方が私。 うまし。
大エビというより巨大エビだ。 しかし、鮮度はイマイチと思えた。 しかし十分美味なり。
また焼き飯も量が多い。 チリソースと一緒に食べるとうまい。 2人で全部残さずたべました。
空芯菜は、絶品であった。 チリソースのひつこさを和らげる。
これが、メインのマナカツオの蒸し物だ。
油は浮いているが、身はあっさりしている。香草とよく合い、十二分に食べ応えがあった。
一片の肉も残さずに完食する。
美味しかったです。お腹一杯。 ごちそうさま。
レストランを出た通りは出店の屋台であふれかえっています。
覗いてみるが、欲しいものは何もない。
バスにのり、ホテルに帰り風呂に入り即就寝。 かくして2日目は終わった。
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