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2019年4月30日火曜日

神戸北区 有馬温泉散策

老人パスを利用するバス旅行がつづいている。4月27日もパスを利用して有馬まで出かけた。片道220円で行ける格安のミニ旅行である。有馬温泉神戸市北区にあるので今回は神戸紹介のシリーズになる。

朝の仕事を済ませて11時すぎに自宅を出発、市バス2台を乗り継いで地下鉄三宮駅前に到着。

三宮バスターミナル 4番乗り場



出発時間まで30分近くあったので、腹ごしらえのためダイエー神戸三宮店の1階のイートインで昼食をとる。

パンは1つ100円でホットコーヒーも100円、以上消費税込みで432円でした。パンは2つ食べ残りは非常食として携帯した。安上がりの昼飯でした。


この有馬温泉行の阪急バスに乗車


前回同様高速北神戸線新神戸トンネルを通って、箕谷



 北神急行谷上駅神戸電鉄神鉄六甲駅


唐櫃台 などを通過して、


(鹿の子温泉からとの湯は何度も行っております。Super Sentoの記事にもしました。


 有馬温泉に到着。



本日はカメラを持ってのぶらぶら旅で特に目的地はない。有馬温泉玩具博物館神社は既に詳しく紹介ずみである。



有馬玩具博物館 I
有馬玩具博物館 II
有馬温泉玩具博物館 Ⅲ
有馬温泉玩具博物館 IV


神社仏閣の記事:

神戸北区 湯泉神社


今回は散策途中の気儘なスナップ写真集である。

有馬川にかかる太閤橋


有馬川 太閤橋からの眺め

有馬温泉遠景

時計塔のある建物が路線バスの停留所


今回は切手文化博物館に行ってかい赤卵切手鑑賞をしてきました。その報告は次回の記事に書きます。


赤い橋が ねね橋 でねね様の像がその袂にある。

温泉街の散策
 金の湯


観光客で一杯でした。

 足湯


街角の朱鳥居

古き商店街の並び 名物の炭酸せんべいや温泉饅頭を販売している。


妬(うわなり)泉源 

その昔、ある人妻が夫の愛人を殺して、自分も深い温泉に身を沈めました。
その後、美しく化粧した女性がそばに立つとお湯が嫉妬して、100℃近くの高温が噴き出すようになったため、そのことがきっかけとなって妬湯(うわなりゆ)と名づけられたと言われている。


有馬温泉テラス

一願不動尊石仏



 この花崗岩に刻まれた仏像で有馬で最も古い物の一つ。

 御所泉源


温泉寺温泉神社への参道石段



温泉寺 詳しい説明はWikiをどうぞ。 温泉寺 (神戸市) - Wikipedia


鐘楼

石造五輪塔
 ご本尊


池之坊満月城遭難者慰霊塔 どんな事故であったかはこちらに書かれている。
池之坊満月城火災 - Wikipedia



行基像 奈良時代に温泉寺を建立した。温泉発展の礎を築いたとされる。



銀の湯

 有馬温泉 寺田町界隈鬼瓦 沢山通路際に並べられている。


寺田町

そして温泉街散策を終えて帰りの阪急バスに乗り込んだのでした。

 これでおしまい。

平成最後の日

本日が平成最後の日で天皇陛下が退位される。我々団塊の世代は壮年期から老年期までを平成時代として過ごしたことになる。天皇皇后陛下のような立派で誠実な方を日本国の象徴として持てたことは我々の喜びで幸せなことでした。力の限り国事に尽くされてきたのであるから退位後はゆっくり休まれて、魚類のご研究を楽しまれてほしいと願います。

陛下のご研究については余り存じ上げていないので簡単ではあるが調べてみました。
引用元は宮内庁のホームページです。

ご研究中の陛下


天皇陛下の作成した シモフリシマハゼの図
「日本産魚類検索 全種の同定 第三版」より
天皇陛下が作成したシモフリシマハゼの図=「日本産魚類検索 全種の同定 第三版」より

陛下は日本魚類学会の会員で現在まで同学会誌に29編の論文を発表されている。また学会雑誌、報告書等に計6編の論文も発表されている。

リストはこのページにあります。ハゼの分類や形態調査、新種の採集報告などが研究のメインテーマになっている。 天皇陛下のご論文

目黒勝介との共著の論文の一部

シロズキンハゼの学名および形態的特徴(和文論文,英文要約) 

またタヌキの食性のご研究もされている。概略はこちらにある。皇居におけるタヌキの食性とその季節変動 


忙しい公務の間にこれだけの業績を残されたのは素晴らしいことだと思われます。

陛下が心臓冠動脈のバイパス手術をしたのは7年前で、奇しくも同じ時期に私も狭心症を起こし冠動脈のステント手術を受けた。同じ病気で天皇陛下も年長だけに大変だな~とご同情申し上げたのを憶えています。私も手術は成功し現在は慢性の腰痛を除いては何とか日常生活を送れているのは喜ばしいことです。

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私のステント手術はこんな手術でした。
退職教授の見果てぬ夢: 冠動脈造影CT

陛下のご健康とご長寿をお祈り申し上げます。 これでおしまい。

2019年4月29日月曜日

三宮ー西脇 バスの旅

今回は神姫バスを利用しての三宮駅から西脇までのバスの旅の報告。4月22日の昼過ぎに自宅をでた。三ノ宮駅に着いて神戸三宮バスターミナルに向かうと西脇行の急行バスが出発するところだったので急遽乗り込んだ。予定外だが、一度三木とか小野にはバスで行ってみたいと思っていた。それに敬老パスでどれだけ割引があるか確かめて見たかったこともある。これについては確認できて、結果大して割引にはなりません。正規の料金が1380円でパスを利用すると神戸区間のみの割引で1250円でした。

今回は片道が1時間50分で昼の時間を加えると4時間半のバス旅行でした。座席に座ってばかりいたので腰痛がずっとありあまり楽しい旅ではなかった。しかし窓からの変わりゆく景色を見ただけで十分に旅行目的は果たせたと言えよう。

急行バス車中

ということで今回は車窓写真ばっかりになる。

通過場所を特定するのは面倒なので時系列に写した写真を並べていく。

新神戸トンネルをぬけて神戸北に入る。

 田園地帯

志染川

衝原大歳神社  神社紹介で取材したことがある。



つくはら湖

 湖には二本の高速路橋が架かっている。

 その真下

呑吐ダム

再び田園地帯を走る。


もう小野市に入ったようだ。

お寺さん 

神戸電鉄の線路橋桁


 高速路 山陽自動車路かな?

毎回入れることにしている花の写真


  ここらでだんだん説明も面倒になってきた。写真のみで西脇まで流していく。










そして西脇に到着。下車して西脇市内を観光しようと思ったが目ぼしいものはない。

商業施設らしきアピカ



西脇ロイヤルホテルのみが目につく。

人通りもなく閑散としている。



車もそれほど多くはない。道行くお婆さんに最寄りの駅を訪ねた所、JRの西脇市駅が一番近いとのこと。この道を真っすぐに行って15分位だという。


それでこの道路を歩き続けることにした。

民家の庭に咲いていた花


ひとまづ南本町というバス停まで歩くとコンビニがあった。



そのファミマでお弁当を温めて貰い、一番搾りと共に休憩所で遅い昼食をとったのでした。 お腹がすいていたので美味しく頂いた。


コンビニ前の農家の立派なお家


西脇市駅まで歩くのは腰に不安があるので止めにして、同じ神姫バスを使うことにした。待つこと10分くらいで帰りのバスに乗り込んだ。



帰りの車窓写真

これも適当に気に入ったものだけアップする。















赤たまご鶏舎





 そして新神戸トンネルを通って三宮に戻ってきたのでした。窓からの眺めを十分に堪能しました。これでおしまい。