まづWikipediaから基礎データを取得する。
湯泉神社 | |
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所在地 | 兵庫県神戸市北区有馬町1908 |
位置 | 北緯34度47分42秒 東経135度14分55.5秒座標: 北緯34度47分42秒 東経135度14分55.5秒 |
主祭神 | 大己貴命 少彦名命 熊野久須美命 |
社格等 | 式内社(大)・郷社 |
例祭 | 10月3日 |
湯泉神社(とうせんじんじゃ)
兵庫県神戸市北区の有馬温泉郷にある神社である。「おんせんじんじゃ」と読まれることもあり、温泉神社とも表記される。式内社で、旧社格は郷社。
主祭神:
大己貴命 少彦名命
今回はこのイラスト画像
副祭神:
熊野久須美命(くまのくすみのみこと)
画像は見当たらないが、日本書紀では、天照大御神の首の珠を建速須佐之男命が口に含んで右の足に生まれたとある。
歴史:
大己貴命と少彦名命が赤い湯に浸かって脚の傷を癒していた三羽の烏をみて有馬温泉を発見したという故事より、この二柱の神を主祭神として拝殿に三羽の鳥を彫刻する。そして1191年に始まる仁西による有馬温泉再興の時代より奉られた副祭神の熊野久須美命とともに「鎮護三神」と呼ばれる。
日本書紀に舒明天皇・孝徳天皇・白河法皇らの参拝が記録されていること、平安時代初期の延喜式神名帳492大社の一つに列せられていること等から、往時の格式の高さをうかがうことができる。
以前は愛宕山麓の温泉寺境内に御社殿(江戸時代中期・寛政10年築)があったが、明治18年(1885年)に現在地である愛宕山中腹に移建された。温泉寺本堂前に、鳥居と社殿へ続く石段がある。
鳥居 扁額がかかっていおり、温泉守護神とある。温泉の守り神であることを示している。
社碑
湯泉神社の表示板
鳥居を巻いて急な石段を登った山の中腹に神社がある。
拝殿とその奥が本殿
拝殿の真向かいにある大鳥居
手水舎
百度石
拝殿の拡大写真とその内部
狛犬二基
石灯籠
境内にある大黒様。 大己貴命のことだね。
忠魂碑
子安堂
末社の天津社
同じく 国津社
金刀比羅神社
吉高神社の狛犬 こぶりですが、しっかり社を護っている。
かって六甲山中にあった神社がこちらに引っ越してきた模様である。
胸形神社
ミニ拝殿
その途中にあるのが妙見堂である。
稲荷鳥居
拝殿
これでおしまい。
有馬温泉に行ったら先ずは温泉の恵みを感謝してお寺と共にお参りしてから金の湯、銀の湯と湯巡りする習いとしています。
返信削除神社自体は元来なかったのを明治政府か何かが温泉寺の本尊の神仏習合/本地垂じゃくを元に新たに分離創建したと言ったところが本当のところ。(伝承ではこの近くに神社はなかったはず。有馬(間)神社(式内社。こちら様には恐れ多くも我が名と同じ神様が坐します。)はほとんど西宮との境に在りますし)
しかし愛宕山の名称に成った元々の愛宕権現さんが何処にもいらしゃらないのは何故だろうか?