岡山観光の主たる目的は、吉備土手下麦酒の 普段呑み場/ たのたの庵 で、岡山の地ビールを飲むということであった。 以前飲んだ地ビール 御崎が美味しかったので、その発売元で生ビールを飲もうという計画であった。 赤穂 さくらぐみ 古代城跡 鬼ノ城見学
ワイフのグルナビによる調査結果を補強する。
吉備土手下麦酒 普段呑み場(キビドテシタムギシュ フダンノミバ)
グルナビによる評価は、 次の通り。 評価低いのでないか? 口コミのほうは評価が高い。
4.0以上はあげられると思う。
裏ぺージの右下赤まるで囲ったのが、目的地である醸造所兼居酒屋 たのたの庵 である。
吉備土手下麦酒 の醸造所のロゴはこれである。 希望としては、マスコットゆるキャラを作ってほしい。 土手下のんべ君 てのをね。
なかなか個性ある考えを持っている醸造所です。 ホームページからコピペします。
当醸造所について
一、吉備土手下麦酒醸造所について
岡山は後楽園の北方、一里余りの「清流 旭川」の土手の下に蔵造りの「麦酒」の醸造所はあります。まだ立ち上がったばかりの若い蔵ではありますが、日本人の多くが愛し、日々の憩いの時のお手伝いをする「麦酒」を、心をこめて造りたい・・・、
岡山は後楽園の北方、一里余りの「清流 旭川」の土手の下に蔵造りの「麦酒」の醸造所はあります。まだ立ち上がったばかりの若い蔵ではありますが、日本人の多くが愛し、日々の憩いの時のお手伝いをする「麦酒」を、心をこめて造りたい・・・、
その想いから「麦酒翁」はひたすらに釜を炊く・・・。
二、なぜ「地発泡酒」を選んだのか?
酒税法から言えば「地発泡酒」です。 なにがビールと違うのでしょうか?
それは麦芽の含まれる割合です。そこで私たちは一計を思い立ちました。
副原料に麦芽以外の麦をそのまま使いたいと・・・
ビールの酵母は酒に生まれ変わる為に、糖化された力を必要とします。
その糖化液を麦だけでつくれたなら、きっと風味の劣らぬ「地発泡酒」ができる!!
いや、本物ができると思いました。 だから原料は麦芽と大麦とホップのみで醸しています。
なぜ「地発泡酒」選んだのか?
私たちのような小さな酒造所は多くを造ることができず価格は大きな酒造所にはかないません。
でも手頃な価格で呑んで頂きたい!
「発泡酒」だけど麦100%で造りたい!自信を持って召し上がって頂けるものにしたい!
これだけです。「地ビールは高い!」を変えたかったのです。
今でも「ビールは太る!」と思っていませんか? 麦飯を食べて太った人がいますか?
体に優しいものを・・手頃にお届け致します。
何故なら「麦酒 翁」の私が造りたいのは「街角の豆腐屋さんのような酒造所」なのです。
もちろん、酵母もそのままに生きています。
苦味づけと風味づけを大切に思い、ホップ三段仕込みを用いて丁寧に御造りしています。
是非、召し上がれ・・・・・・
三、街角の豆腐屋のように
今から十年前、ふと「ビールを造ってみたい・・・でも酒造りは国のお許しが必要、きっと無理」とあきらめながらも考えました。 そして、10年間、幾度も「ビール屋さん」の前に立ち「きっと何か術がある。」と思い続けてきました。
今から十年前、ふと「ビールを造ってみたい・・・でも酒造りは国のお許しが必要、きっと無理」とあきらめながらも考えました。 そして、10年間、幾度も「ビール屋さん」の前に立ち「きっと何か術がある。」と思い続けてきました。
そして今、様々な方との出会いに支えられ、その第一歩を歩み出します。
何故?「地ビール」はいつも欧風なのでしょう?
日本で造られ、その土地で呑まれるのなら「日本の蔵で造りたい!」と思い醸造所は蔵風の建物にしました。 是非、見てやって下さい。
そして、マイスターと名乗るのをやめ「麦酒 翁」と自称します。
この「地発泡酒」は遠くには旅をしません。 なんせ「街角の豆腐屋さん」ですから・・・
だからお安く召し上がれ・・・ そして、一度は・・・瓶を買って下さい、その後は瓶を持って来て頂ければ 「中身だけのお値段」でお持ち帰り下さい。これも資源保護かな? なんせ「街角の豆腐屋さん」ですから・・・ 欲張らず、そのままに、造る。 こんな「吉備土手下麦酒」はいらんかえ???
それで、ここの醸造用のタンクの写真が欲しかったのであるが見つからない。
仕方がないので、それらしい写真をアップする。
もう少し、大規模に醸造しているとは思うのであるが、正直なところわからん。
そして、
普段呑み場
普段呑み場 「地ビールは高い!」を変えたい!!
大量生産型大手の麦酒メーカーと同じ方式で、私共が瓶詰めの麦酒を作ると、
瓶代、王冠代、ラベル代のコストが大手の麦酒メーカーの何倍もかかり、割高になってしまいます。
そこで私共は「できたてをそのままグラス」でお出しすれば、お安く皆様にご提供できると考え、「普段呑み場」をご用意いたしました。
地元をはじめ、多くの方々に「普段呑み場」として親しんでいただければと考えております。
地元に根ざし、呑まれる麦酒を志に、末永く「普段呑み場」を親しんで頂けるよう努力して参ります。
大量生産型大手の麦酒メーカーと同じ方式で、私共が瓶詰めの麦酒を作ると、
瓶代、王冠代、ラベル代のコストが大手の麦酒メーカーの何倍もかかり、割高になってしまいます。
そこで私共は「できたてをそのままグラス」でお出しすれば、お安く皆様にご提供できると考え、「普段呑み場」をご用意いたしました。
地元をはじめ、多くの方々に「普段呑み場」として親しんでいただければと考えております。
地元に根ざし、呑まれる麦酒を志に、末永く「普段呑み場」を親しんで頂けるよう努力して参ります。
なのだ。 この 「麦酒 翁」 の
志や、壮とすべし。
なかなか立派な決意です。 このような醸造所のビールがまずい訳ない!
と、前書きが長かったのだが、 岡山観光の帰り、丁度良い(飲み)時間に
普段呑み場/ たのたの庵に着いた。 旭川の土手にある居酒屋です。
土手にこのような幟が立ててある。
店は、2階建てバラック風である。(失礼)
一階が、各種地ビールの販売所になっており、棚にビールの展示はあるが人はいない。
色んな種類があるものだ。2,3知っているが、殆どは知らない。
そうか、ラベルがオリジナルで中身は、ここで作るビールという訳か。 瓶の種類も選べるわけだ。
階段をタンタンと上がって、2階にいくと店内はこのように座席とテーブルになっている。
最も座席は、見るところ急ごしらえのものらしい。 吹き抜け風であるが、安普請である。
この座席の向かい側が、醸造所兼ビールサーバーになっている(らしい)。
1杯ビールを飲み終えれば、次のビールは各自サーバーのところまで行って追加注文するような形式になっている。 これも単価を抑えるための翁の計らいである。
天井に近い棚には、地ビールの瓶がぎっしりと並べられている。
国産だけでなく、外国産のビールも沢山並んでいる。Duval もあるではないか。
岡山で 今月6,7,8日 と三日間ビアフェスタがあるようだが、 日程の都合上参加は無理である。
もっともそんなに飲んでばかりはおられない。 病気が悪化する。
同窓会らしきものがあり、ご年配の紳士淑女で左側テーブルは一杯であった。
地ビールメニューの写真である。
あてのメニューである。 本日売り切れが多し。注文を聞いてくれたバイト生は、岡山大学の学生だそうだ。 岡山理科大の学生もいるそうだ。地元エリート学生である。
我々は、といっても息子は飲めないので、私とワイフは 都合 「御崎」、「香りの麦」、
「普段呑み屋ーオリジナル」、「カモミールの風」、「真っ黒な下心」、「生姜のビール」の6品目を注文した。 余りに美味く、次々と当ても来ないうちから次々とゴクゴク飲んでしまった。 う、うま~い。
「香りの麦」です。 生酵母がはいってるのかな。少し濁っている。 左が「カモミールの風」、下の黒い方が「真っ黒な下心」であったと思うが、酔っぱらったのでどの種類であったかはっきり覚えておらん。
当ては、枝豆とポテトフライ、手羽さきのから揚げであった。 皆ビールに良く合う。
飲んだ、飲んだで、大満足であった。
ここで、またもや私は醸造主の回し者になって、数々の地ビール宣伝をするのである。
吉備土手下麦酒醸造所のホームページ 翁の顔写真もあります。
まあ、今度飲みに行くときの参考という意味もあるがね。 勿論お土産として、各種地ビールを購入しました。 そのうち紹介する。
麦酒たち
という訳である。
ラベルが違うと味がどう違うかは、
実際飲んでみないとわからんよね。
今回は、これでおしまい。 それでは、ごきげんよう。 さようなら。
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