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2014年11月19日水曜日

紅葉の銀閣寺



一昨日、京都大文字山ハイキングの帰路に訪れた、銀閣寺のスナップ写真を紹介するのが、今回の記事の目的である。  

まずは、世界遺産である銀閣寺の歴史からみていこう。 

観音殿を「銀閣」と称するほか、寺院全体の通称は「銀閣寺」として知られている。

京都おもしろスポット というホームページには、

銀閣寺(ぎんかくじ)は、正式名称を慈照寺(じしょうじ)といいます。
銀閣寺を創建したのは室町幕府8代将軍足利義政で、祖父である足利義満が建てた北山山荘(金閣寺)を参考に、東山文化の代表東山山荘を造営しました。

 東山山荘の楼閣建物を「銀閣」と呼ぶことから、寺院全体が銀閣寺と称されています。

と説明されている。 Wikipedia では、もう少し詳しく、つぎの様に記述されている。

慈照寺(じしょうじ)

京都府京都市左京区にある、臨済宗相国寺派の寺院。相国寺の境外(けいがい)塔頭である。室町時代後期に栄えた東山文化を代表する建築と庭園を有する。
室町幕府8代将軍足利義政が鹿苑寺の舎利殿(金閣)を模して造営した楼閣建築である観音殿は銀閣(ぎんかく)、観音殿を含めた寺院全体は銀閣寺(ぎんかくじ)として知られる。「古都京都の文化財」の一部として世界遺産に登録されている。銀閣は、金閣飛雲閣(西本願寺境内)とあわせて京の三閣と呼ばれる。
山号は東山(とうざん)。開基(創立者)は足利義政、開山は夢窓疎石とされている。夢窓疎石は実際には当寺創建より1世紀ほど前の人物(故人)であり、このような例を勧請開山という。

慈照寺
Ginkakuji Kyoto03-r.jpg
所在地京都府京都市左京区銀閣寺町2
位置北緯35度1分36.75秒 東経135度47分53.7秒
/ 北緯35.0268750度 東経135.798250度 / 35.0268750; 135.798250座標: 北緯35度1分36.75秒 東経135度47分53.7秒
 / 北緯35.0268750度 東経135.798250度 / 35.0268750; 135.798250
山号東山(とうざん)
宗派臨済宗相国寺派
寺格相国寺境外塔頭
本尊釈迦如来
創建年延徳2年(1490年)
開基足利義政、夢窓疎石(勧請開山)
別称銀閣寺
文化財観音殿、東求堂(国宝)
絹本著色春屋妙葩像(重要文化財)
庭園(特別名勝、特別史跡)
世界遺産
公式HP銀閣寺 

公式のホームページ 銀閣寺 があるので、ここを見ればかなり詳し歴史的経緯などが解かる。

これが、銀閣寺参拝のパンフです。
 

 
 
チケット兼用の銀閣観音殿の御守護符です。



土曜日ということもあり、観光客でごった返していました。 外人も沢山いました。 

銀閣寺境内の案内図です。

銀閣寺 案内図

拝観料といわず、お札志納金であります。ゆえに、上の様な御守護符が付いてくるわけです。


中にはいると、庫裡の前に、このように立派な一本松が植えられている。庭園は実にきれいに整備されている。

銀閣のアップ写真。

庭園にある、向月台

銀沙灘(ぎんしゃだん)の遠景と近景。




このように観光客で一杯でした。

銀沙灘の窓からの眺め。


東求堂本堂の弄清亭を拝観するには、追加の拝観料1000円が必要。 我々は、当然パス。


 
東求堂とその前の池。

 
池のなかにある、大内石。


銀閣の遠景。 とにかく、庭園内の写真を撮りまくりました。


洗月泉と、その標識。


再び東求堂のお姿。

お寺の周囲には、このよなうな竹林もあり、風情がある。


庭園内の紅葉の写真も撮ってみた。 写真を見て、楽しんで下されば嬉しい。


 



 

 
このように、みんなカメラやケータイ、スマホで写真を撮っていました。私だけではない。



銀閣のお姿三葉である。



銀閣寺の写真集でした。 これでおしまい。  

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