一昨日、京都大文字山ハイキングの帰路に訪れた、銀閣寺のスナップ写真を紹介するのが、今回の記事の目的である。
まずは、世界遺産である銀閣寺の歴史からみていこう。
観音殿を「銀閣」と称するほか、寺院全体の通称は「銀閣寺」として知られている。
京都おもしろスポット というホームページには、
銀閣寺(ぎんかくじ)は、正式名称を慈照寺(じしょうじ)といいます。
銀閣寺を創建したのは室町幕府8代将軍の足利義政で、祖父である足利義満が建てた北山山荘(金閣寺)を参考に、東山文化の代表東山山荘を造営しました。
東山山荘の楼閣建物を「銀閣」と呼ぶことから、寺院全体が銀閣寺と称されています。
と説明されている。 Wikipedia では、もう少し詳しく、つぎの様に記述されている。
慈照寺(じしょうじ)
京都府京都市左京区にある、臨済宗相国寺派の寺院。相国寺の境外(けいがい)塔頭である。室町時代後期に栄えた東山文化を代表する建築と庭園を有する。
室町幕府8代将軍足利義政が鹿苑寺の舎利殿(金閣)を模して造営した楼閣建築である観音殿は銀閣(ぎんかく)、観音殿を含めた寺院全体は銀閣寺(ぎんかくじ)として知られる。「古都京都の文化財」の一部として世界遺産に登録されている。銀閣は、金閣、飛雲閣(西本願寺境内)とあわせて京の三閣と呼ばれる。
山号は東山(とうざん)。開基(創立者)は足利義政、開山は夢窓疎石とされている。夢窓疎石は実際には当寺創建より1世紀ほど前の人物(故人)であり、このような例を勧請開山という。
慈照寺 | |
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所在地 | 京都府京都市左京区銀閣寺町2 |
位置 | 北緯35度1分36.75秒 東経135度47分53.7秒 / 北緯35.0268750度 東経135.798250度座標: 北緯35度1分36.75秒 東経135度47分53.7秒 / 北緯35.0268750度 東経135.798250度 |
山号 | 東山(とうざん) |
宗派 | 臨済宗相国寺派 |
寺格 | 相国寺境外塔頭 |
本尊 | 釈迦如来 |
創建年 | 延徳2年(1490年) |
開基 | 足利義政、夢窓疎石(勧請開山) |
別称 | 銀閣寺 |
文化財 | 観音殿、東求堂(国宝) 絹本著色春屋妙葩像(重要文化財) 庭園(特別名勝、特別史跡) 世界遺産 |
公式HP | 銀閣寺 |
チケット兼用の銀閣観音殿の御守護符です。
土曜日ということもあり、観光客でごった返していました。 外人も沢山いました。
銀閣寺境内の案内図です。
拝観料といわず、お札志納金であります。ゆえに、上の様な御守護符が付いてくるわけです。
中にはいると、庫裡の前に、このように立派な一本松が植えられている。庭園は実にきれいに整備されている。
銀閣のアップ写真。
庭園にある、向月台。
銀沙灘(ぎんしゃだん)の遠景と近景。
このように観光客で一杯でした。
銀沙灘の窓からの眺め。
東求堂本堂の弄清亭を拝観するには、追加の拝観料1000円が必要。 我々は、当然パス。
東求堂とその前の池。
銀閣の遠景。 とにかく、庭園内の写真を撮りまくりました。
洗月泉と、その標識。
再び東求堂のお姿。
お寺の周囲には、このよなうな竹林もあり、風情がある。
庭園内の紅葉の写真も撮ってみた。 写真を見て、楽しんで下されば嬉しい。
このように、みんなカメラやケータイ、スマホで写真を撮っていました。私だけではない。
銀閣のお姿三葉である。
銀閣寺の写真集でした。 これでおしまい。
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