5月初めにワイフに悪性の風邪をうつされて1月半ほど体調不良で寝込んでしまった。それが諸悪の根源で、それ以降咳がきれず疲れ切って何もできない状態がほぼ2か月ほど続いた。
その間最低限の主夫業しかできず、全くの廃人生活でパソコンは2か月以上開けもできないという状態でした。そのせいか脊柱管狭窄症は見る見る間に悪化して、痺れが両足から左手左顔面にまで進み歩行困難に陥ってしまった。脳梗塞前期みたいな症状です。さらに首筋が痛く腰は慢性の痛みで毎日悲鳴をあげている。痛みが強くて考え事ができないのです。
そんな理由でブログの継続は不可能になり現在に至っています。
本日脳神経外科に行く予定ですが手術ということになるのだろう。最悪の気分である。
この記事が最後になるかもしれないので、昔行った思い出のネパールの写真をあげておきたい。
東北大震災の年の春休みにワイフと2人で旅行した際の写真です。現役の、今から思えばまだ元気に満ち溢れていた頃の海外旅行である。 現在の私は当時に比べると見るかげもない廃人に近く、それだけ年月の経過は残酷という事なのだろう。老年にとって、年月とはポンコツ化の過程である。生きるとはその事実に耐えることでなんですね。
ヒマラヤ眺望
カトマンズ風景 寺院を訪問した際の写真
7年前の私 まだ若い。
全ては夢のような記憶である。これらは地震が起きる前の貴重な写真です(?)。
コレデオシマイ。