今年で阪神淡路大震災から20年である。論文のお勉強も一段落ついたので、運動も兼ねて三宮東遊園地の「慰霊・復旧のモニュメント」とメリケンパークの「震災メモリアルパーク」を見に行った。慰霊のため、そして追悼の意を心に刻むため、20年目の写真を撮っておきたいと思ったのだ。
この記事は、明日書くつもりである。
今回は、先ほど見てきたばかりの六甲八幡神社のどんど祭の写真をアップする。 神社のデータは、これです。 忘れてしまったが、以前紹介したような気がする。(出典:Wikipedia)
六甲八幡神社 | |
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所在地 | 兵庫県神戸市灘区八幡町3-6-5 |
位置 | 北緯34度43分9.4秒 東経135度14分5.95秒 |
主祭神 | 八幡大神、天照大神、春日大神 |
創建 | 不詳(平安時代 - 鎌倉時代) |
例祭 | 1月18・19日(厄神祭) |
18,19日に厄神祭があります。境内に沢山の夜店が出て、面白いので毎年行ってます。できればこのお祭りの記事が書ければと思っている。乞うご期待。
どんど祭は、正式には左義長とよばれている。
左義長(さぎちょう、三毬杖)
小正月に行われる火祭りの行事。地方によって呼び方が異なる。日本全国で広く見られる習俗である。
1月14日の夜または1月15日の朝に、刈り取り跡の残る田などに長い竹を3、4本組んで立て、そこにその年飾った門松や注連飾り、書き初めで書いた物を持ち寄って焼く。
それで、今晩だったのだ。
自宅から八幡神社まで徒歩で下りてきたのは、3時ころでした。
その時このような立て看板があった。 それで今日どんど祭があるのを知った。午後4時30分に開始とある。 三宮と元町で、震災モニュメント関連の写真を撮りおえるのには、最低2時間半位はかかるので無理かなとおもったが、出来るだけ早く帰ってこようと思った。
石段のところでは、このようにどんどを組み上げていました。中央に門松の松、下方にしめ縄をまいてあります。そしてわら縄で全体を巻き付ける。まあ、作法があるんですね。
急いだ甲斐があって、5時20分に八幡神社に帰ってきた。
どんど焼きはまだ終わっていなかった。もう暗くなっていたので、このように赤く燃え盛っている。
どんと焼きの向かいには、参拝客が年始のお祈りをしていた。
燃やすべきお供えを持ってくる方がちらほらといて、焚火の中に放りこんでいる。
しばらく火を見ていると引き込まれそうな気がする。
やはり、これも御霊を天におくる儀式なんだね。
今回はおまけの記事です。これでおしまい。
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