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2015年1月29日木曜日

秋吉台と門司、下関の旅行記 IV


秋吉台サファリランドを後にして、つぎに向かったのは壇之浦である。 本来ならば、みもすそ川公園に下りて、壇之浦古戦場跡などを見学する予定であったが、私の体調が悪いことがあって、ホテルに直行することになり、中国自動車道の壇之浦SAでの見学と相成ったのである。

途中の王司PAである。 


ここで、地元名産(?)のふくナゲットを購入。五片入っていて390円である。


実物はこれである。 思いの他美味しかった。 揚げたてのフグの身がサクサクして美味しい。 
4人で1カップは少なすぎた。 もう1カップ買うべきであった。 調子が悪くとも食い意地だけは常に張っているのである。


ここが壇之浦SA関門橋の真下にある。

 



 
 
関門橋は現在補修中でした。


橋の下を沢山の船が通過している。 橋は、この太さのケーブルで支えられている。 明石大橋ほどの太さではない。当たり前か。こちらは、全長1068mで、明石大橋の約4分の1の長さである。 



趣味の船の写真。背景を考えて撮ったつもりだが、どうであろうか。  

 
 
 

 
 

橋の覆いや補強の部分が無ければもっと良かったんだけどね。 関門橋の写真集です。





 

 
 このSAでは、このアングルでしか良い写真が撮れぬのでいまいち変化に乏しい。

ここの食堂で遅めの昼食をとる。地元グルメを堪能しなければならぬ、ということで、まづその宣伝ポスターを紹介する。 こんな風に下関壇ノ浦の特選グルメが描かれている。
しかし、である。 下関名物=ふく(フグに縁起のよいふくをかける) と どら焼きを「巌流焼き」 と呼び方を変えたに過ぎない。 特色はないのである。 
 

 



我々は、壇之浦ラーメン壇之浦ふく定食壇之浦ふく海鮮丼壇之浦ふく唐揚げ丼であった。
自動券売機で購入することになる。最近はどこでもそうだ。古い人間としては、食堂では支払は手渡しが望ましい。



ふく定食は、写真にある通り。

壇ノ浦ラーメン。一口いただいた。ただの豚骨ネギラーメンであった。看板倒れ。


海鮮丼。食べていないので味については何ともいえぬ。


唐揚げ丼。 ふくの唐揚げは、美味しい。 揚げたては大体美味。


私としては、 ここで壇ノ浦の合戦について平家物語に準拠して、薀蓄話をしたかったのであるが、時間がないので次回にまわす。 Wikiやパンフとかを使って、概説記事を書くだけですが、これが実は楽しみなんですね。 


関門橋をこえてホテルルートイン門司港に4時前に着。 私は風邪でダウンしたので、ホテルの部屋で休むことにする。ワイフと息子は門司港見物に出発。 私は7時半ころまで寝込んでいた。従って、夜の門司港レトロは報告できない。これが、実は残念。

ワイフたちがホテルに帰ってきたので、ホテルのレストランで夕食をとることになった。花々亭
であります。 風邪でフーフー言ってても、食い意地だけは消失しないのである。意地でもグルメ日記は書くのである。



イカ焼きだが、これは新鮮でうまい。マヨネーズと良く合う。


刺身三品だね。 タイ、貝柱、サーモンのタタキですな。 新鮮なので不味な訳がない。


これが、地ビールの 「門司港駅ビール」 と 「門司港地ビール工房」 である。 美味いです。


追加のサーモンたたき。 注文が被ってしまった。


地元門司港グルメの焼きカレー。 不味ではない。 すごく美味いわけでもない。 でも、わざわざカレーをグリルする必要なんてあるのだろうか?


つまらんご当地グルメ感想である。風邪ゆえ仕方がない。

食後すぐに寝てしまった。幸い1人部屋なので、誰にも迷惑はかけてないハズだったが、翌朝の7時まで寝てたので、起きてこないと朝食を済ませたワイフたちに怒られたのであった。 すまん。

旅行記 V につづく。

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