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2015年4月14日火曜日

MKタクシーの運転手さんありがとう

今日母親を病院に連れていった。歩くのが覚束ないので、MKタクシーをお願いした。雨の降る中を、自宅前まで来てくれて母親が座席に座るまで笠をさして下さった。病院についたときは、車のドアを開けてくれて、車の外に出るのをサポートして下さった。本当に有難いことで、MKタクシーの運転手さんには、感謝のしようもない。しかも、運賃も神戸の規定料金よりも安くて、申し訳ない限りであった。その運転手さんのお名前をあげるのは、差し控えるが、MKタクシーさん有り難うと重ねてお礼を言いたい。

ようやく診察がおわり、帰りもタクシーを利用した。いつもは、阪急タクシーを利用するのだが、雨が降っているので、そこまで歩くのが困難である。それで、病院の入っているビルから数歩の距離にあるタクシー乗り場で、待っていたタクシーに乗り込んだ。母親は足や手を動かすのも困難なので、乗り込むには手間がかかるし、動作は鈍い。それで、杖や笠は私が持ち、ゆっくりと乗り込めるようにしたのだが、体をささえるためにドアを引き付けるような動作をした。そのとき、運転手は、頭ごなしに「ひっぱちゃいかん」と怒鳴ったのである。私は、思わずこの爺さん運転手を殴ってやろうかと思った。幸い母親は耳が遠いので、この事態を理解せず、乗り込めたのだが、私はその暴言と荒い運転を必死で自宅まで耐えた。

ワイフが帰ってきてからこの話をしたところ、「そうよ、ヤクザみたいな運転手も多いわよ」という返事が返ってきた。「文句をいうと因縁をつけられて、喧嘩ざたになったら大事よ」とも言われた。元大学教授乱闘と新聞記事になれば、息子達に迷惑がかかるともいう。

でも腹立ちは治まらない。それでこんな記事を勢いで書いてしまったが、今は我慢して良かったのだとおもう。爺さん運転手だって、虫の居所が悪かったのだろうと思えるようになった。しかし、怒りはくすぶり続けている。

それにしても、毎回だがMKタクシーの運転手さんは親切で、とても感謝しています。

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