前回の記事では、外観と玄関の写真のみでだったので、今回はゲットしてきた資料や写した写真、その他検索をフルに使って紹介記事を書くのである。 鳥取、倉吉、由良旅行 I
わらべ館のホームページは、充実している。 内容を適宜参考にさせて頂きました。 わらべ館
Wikipedia による基礎知識。
わらべ館 Warabekan Toy Museum | |
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施設情報 | |
正式名称 | わらべ館 |
前身 | 旧鳥取県立図書館 |
事業主体 | 鳥取市 |
管理運営 | 財団法人鳥取童謡・おもちゃ館 |
開館 | 1995年 |
所在地 | 〒680-0022鳥取県鳥取市西町3丁目202号 |
わらべ館(わらべかん、英 : Warabekan Toy Museum)
鳥取県鳥取市に所在する童謡・唱歌及びおもちゃの博物館。運営母体は、公益財団法人鳥取童謡・おもちゃ館。
館の歴史:
前身は旧鳥取県立図書館。
1952年の鳥取大火で市街地のほとんどの建物が焼失する中、旧図書館はかろうじて焼失を免れた数少ない建物だったが、老朽化が進み保存が難しい状態になっていた。
鳥取市は、唱歌『ふるさと』、『春の小川』、朧月夜の作曲で知られる岡野貞一をはじめ田村虎蔵、永井幸次らの出身地で、'89鳥取・世界おもちゃ博覧会が開催されたこともあり、1995年(平成7年)7月7日、旧図書館の外観を復元し童謡・唱歌及び玩具をテーマとする博物館として開設された。
入館データは、こうなっている。
開館時間 | 午前9時~午後5時(最終入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 毎月第3水曜日(祝日の場合は翌日)、年末・年始(12月29日~1月1日) |
入場料 | 個人:大人/500円 団体(20名様以上):大人/400円 外国人:大人/250円 ※高校生以下の方、障がい者・要介護者とその介護者は無料です。 |
大人は500円で、高齢者割引なし。
因みに今日7月7日は、 開館20周年で入館無料 です。
新成人に対する、期間限定入館無料サービスもある。その下の画像は、雨で濡れてしまった当日の入館チケット。
パンフ。変形4つ折りになっている。
館は3階建てで、1階が童謡の部屋、2、3階がおもちゃの部屋になっている。
入館して、玄関でお出迎えしてくれるのが、エントランスモニュメントのわらべ館列車。
内部はモダンな構造をしており、1階から3階までスロープがついている。螺旋状に歩いて上れるようになっている。勿論エレベータもある。
館には、至るところたまごオブジェが見受けられる。牽牛と織姫の絵が架かっておりました。
そうですね。今日は、七夕です。
3階まで、一気に上りましょう。
おもちゃの部屋の案内板。
板の下方に、案内図がある。
上のような配置になっていて、このような様子である。面白そうなおもちゃで一杯である。童心に戻り、ワクワクする。ウルトラマンのソフビが見える。因みに今日は、円谷英二生誕114周年である。
外国のおもちゃだね。Teddy Bear と共に、くるみ割り人形も見える。 姫路 太陽公園 II
3階の部屋全体の様子。ほんとにおもちゃでいっぱい。
からくり人形ではないか! 実にすばらしい造形である。これが動くのである。
例の茶運び人形の動きを見よう。正に芸術的です。
からくり人形について調べ出すと、面白くてキリがない。からくり儀右衛門の話は有名ですよね。いつになるか分からんが、そのうちに紹介したいと思っている。
外国のからくり人形もあったが、それは略。
ソフトビニールやブリキの人形達。人気者勢ぞろいですね。2体を除いて名前を言えるが、偉そうなのでやめる。と言ったが、画像を拡大すれば、足元にちゃんと名前が書いてある。
マジンガーZやゴジラ、鉄人28号などのロボットおもちゃもある。
女の子むきの西洋人形。キューピッドの姿も見える。
人形不気味画像。 共に目が恐い。
マリオネット人形も展示されている。
藤田和日郎のからくりサーカスを思い出した。 全43巻。 当然全巻読破。
奥にゆうやけ広場がある。
横丁の駄菓子屋。ここには、お菓子だけでなく色んなおもちゃを売っている。
広場では、男の子は
こままわし
こまのまわし方.wmv
ヨーヨー
ヨーヨーこうざ!How To Yo-Yo!! Vol.1
ヨーヨーこうざ!How To Yo-Yo!! Vol.3 (シリーズになっている。Vol.10まであるようだ。)
をして遊ぶのだ。
一方、女の子は
あやとり
(やさしい3段バージョン)
あやとり 「三段はしご」の作り方 動画
お手玉 (関西では、おじゃみといいましたね。)
などをして遊ぶのである。 今は、男の子でもする遊びだね。
学ぶ楽しさのコーナー。 表現力や創造力を養うおもちゃを展示している。
2階に下りると、このように区分けされている。
おもちゃ研究所のコーナーでは、色んな動くおもちゃを見たり、さわったりできるようになっている。
あそぼう広場子では、子供達が様々なおもちゃを使って自由に遊ぶことができるようになっている。
おもちゃ研究所の動く音のでる玩具で、熱中してあそぶおばさん。ビー玉を上におくと、木琴のように良い音を響かして下に落ちるのである。それを馬鹿みたいに繰り返している。
カラクリショーのコーナーにあった、気球船。
天空の城ラピュタにでてきた気球船を思い出した。
懐かしい思ひ出が、湧き上がってくるおもちゃの部屋でした。
これでおしまい。 次回は、童謡の部屋。
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