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2015年11月16日月曜日

神戸大学 六甲祭2015

今回は、神戸大学 六甲祭2015の報告記事。会場の六甲台キャンパスへは自宅から歩いて5分と近くにあり、超お手軽な取材でした。
六甲祭は、神戸大学で毎年11月上旬に行われる関西最大級の学園祭で、今年は11月14日(土)と15日(日)に開催された。そして昨日終了。

自宅にいても、六甲台からの音楽が時折流れて来て、見にいこうと思いつつ、結局は昨日の午前中に見て廻っただけでした。それ故不十分ではあるが、頂いたブックレットと写して来た写真で六甲祭の報告をしたい。元神戸大職員としての義務である。

正門前の六甲祭の看板


毎年行われている階段のペインティング。 Rokko Festival 2015


今年のテーマは、クライマーズ・ハイ であった。 横山秀夫の小説にありましたね。


読みました。御巣鷹山での飛行機事故を取材する記者の話でしたね。詳細は全く憶えていないが、面白かった記憶はある。映画は見ていない。

ここのインフォメ―ションで、六甲祭のブックレットを頂いた。朝から大変沢山の若い人たちが集まっていて、係の学生さんたちが交通整理をしていた。ボランティアですね。 

表紙


会場は、六甲台キャンパスの経済経営の学舎が集まっている場所である。マップにあるように上、中、下層と3つのブロックに別れている。
 

エリア別に紹介しよう。

正門・アカデミア館エリア

階段のステージで、演奏していた。 ボーカルはこの後出現するが、写していない。
 

 前庭エリア



ここでは、最後の厳夜祭が行われる。厳夜祭六甲祭とは、別の学園祭だったのだが、今回は大学側の要請により合同で行うという事になった。

これで、おしまい。 

最後の厳夜祭とは、どういう事だろうかと調べてみると、つぎのことが分かった。


 
 
厳夜祭実行委員会からの報告:(一部省略)

2015年度の厳夜祭に関して長らくお世話になっている個人・団体の皆様にお知らせしなくてはならないことがあります。
 

①今年度の厳夜祭は六甲台キャンパスで19時までの開催となります。
②六甲台キャンパスでは学舎内部での飲食ができないため例年の厳夜祭の形式での模擬店出店が出来ません。...


実行委員会としては昨年同様に国際文化学部キャンパスでの開催を大学側に求めていましたが、大学側から今年度は前期から夜間主生がおらず厳夜祭自体を開催する根拠に乏しいということを通達されました。
実行委員会でもこれに対し今年1月に集めた署名や昨年と夜間主生のいる状況は変わっていないこと、厳夜祭の意義などを伝えました。
しかし、六甲祭の一環として六甲台キャンパスでの開催を要請され、国際文化学部キャンパスの使用許可が下りず、国際文化学部キャンパスでの開催が絶望的な状態になってしまいました。


 ですが実行委員としても、昨年の第41回厳夜祭終了後から準備を重ねてきたうえ、どうにか厳夜祭を続けたいという思いがあります。
このような形態ではありますが第42回厳夜祭を開催したいと考えております。
どうかご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。


時代の推移と、夜間警備の問題だろうね。今年でおしまいとは、残念なことです。

ところで、私も毎回書いているが、これで、おしまい コレデオシマイ」 は、勝海舟の最後の言葉です。

模擬店の様子


 

 私としては、バンドの演奏を聞きたかったので、その演奏中もしくは練習中の写真を撮った。若い学生さん達が、真剣にそして楽しそうに演奏しているのはとても良いですね。



 

 


講堂  講堂では、小椋久美子さんの講演があった。  
 
 
童研は、まだ活動をつづけていたんんですね。(失礼)
 
 
講堂の横で演奏していたバンド。 プロ並みではなかったろうか。



グランドエリア

 こちらの会場では、プロのロックグループも演奏する。
 
MY FIRST STORY
マイ・ファースト・ストーリー  バンドである。 時間が合わず、聞いておりません。
 
グランドエリアの様子を見よう。 タバコとアルコールは厳禁です。模擬店の売り上げは落ちただろうね。以前は、アルコールもOKでしたが、いつから禁止になったのだろう。


サークル JUG六の演技

真剣に実演しています。
 
メインステージ  まだ演奏は始まっていない。
 
 

巨大迷路もある。

 
模擬店の様子

雨でグランドの状態が悪く、折角の学園祭なのに、模擬店の学生さんや参加者は少し可哀そうでした。それでも人出は昼間にかけてかなり増えてきていた。売上は上々でしょう。

 
 
 
 
 資金面でのサポートを行った、新日鐵住金の宣伝。 感謝を込めてアップする。 ブックレットの裏表紙である。
これでおしまい。


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