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2015年11月16日月曜日

美かえる カラフルプロジェクト

美かえるカラフルプロジェクトの参加記事である。このようなプロジェクトがあるとは、ついぞ知らなかったのである。知らないことは恥ではない。知ろうとしないことが恥なのだ。ということで、一昨日取材に出かけた。神戸ビエンナーレ2015の取材でも、ミュージアムロードはよく通っている。都合何度往復したのかわからんのだが、パンフにあるパブリックアートの画像をコンプリートしたので、ここに報告したい。全部で15作品である。前回の記事と合わせ技で完成したのである。 神戸ビエンナーレ2015 VI

我ながら詰まらん事をしているな、という気はせんでもないが、運動にはなるのである。



 

 
まづ、美カエル カラフルプロジェクトの説明。
 


神戸ミュージアムロード「美かえる」カラフルプロジェクトとは?

ミュージアムロード周辺(神戸市灘区・中央区)で暮らし、働き、学ぶ人々の心や、企業、施設などの活動をさらに盛り上げていくために。兵庫県立美術館のシンボルであるカエルのオブジェ「美かえる」のカラーパターンでまちを彩り、結びつけていくプロジェクト
新しい発見や出会いがあり、歩き回ることがもっと楽しくなる、
いきいきとしたまちをめざす取り組みです。

兵庫県立美術館、神戸市灘区役所、阪神電気鉄道株式会社、灘文化軸倶楽部、灘駅前商店会、株式会社シマブンコーポレーション、デザイン・クリエイティブセンター神戸が共同で、兵庫県立美術館(中央区)と神戸市立王子動物園(灘区)をつなぐ、
南北約2.5キロの道「ミュージアムロード」の活性化を目的とし、
美かえるカラフルプロジェクト」をスタートしました。

11月2日から始まる灘区総合芸術祭を皮切りに、ミュージアムロード周辺施設美かえるカラー化お披露目イベントや「美かえる」のことを楽しく学ぶイベント「美かえっこバザール2013」など、プロジェクト参画メンバーがそれぞれ装飾やイベントを実施します。また、地域の飲食店において、美かえるカラーを使った特別メニューの検討も進めています。

阪神岩屋駅舎がえらく派手になったと思っていたら、美かえるカラー化していたのだね。
知らんかった。
 
改札

駅舎の屋根
 
BBプラザ美術館内の美かえるカラーバナー
 
 
美かえるカラー宝箱
 
 
BBプラザ美術館では、神戸ビエンナーレ2015に因んで
兵庫・神戸の仲間たち展 が開かれている。(見に行く予定)
 
 
 
それでは、パブリックアートの作品を鑑賞しよう。
 
A       OVALOGY  松尾光伸 1978
 
 
 
B    夕鶴      新谷英夫 1960 
 
 
 
C     港のキリン  石川智弥  2011
 
 
 
D   イキハ・ヨイヨイ・カエリハ・コワイ   最上寿之  1976
 
 
 
 
E   スウィング86-02  渡辺 豊重 1986
 
 
 
F   道標・鳩    柳原義達  1972-87
 
 
 
 
 
 
G   阪急アーチ橋・壁画プロジェクト  灘文化軸俱楽部  2012
 

 
 
H   セレナード   中岡慎太郎 
 
 
I    風の中   加藤昭男   1978
 


 
 
J    風舞   松永勉   1990



 
 
 
K   勝利のビーナス   ピエール=オーギュスト・ルノワール 1914-16
 
 
珍しい彫刻作品ですね。ルノアールについては、短い記事を書いた。
 
L   スポラ号  榎忠  1998
 
 
  
M   ピースクラッカー  椿昇


 
逆方向から。
 
 
 
N    住み処  オシップ・ザッキン  1967



 
O   美かえる  フロレンティン・ホフマン  2011
 
 
 この時は、ヘタっていたが、元気なときもある。
 

これでおしまい。
 
 
 
 

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