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2016年10月5日水曜日

有馬温泉玩具博物館 Ⅲ

高齢者にとっても過ごしやすい新しい時代がくると良いね。と、社会の役に立たない高齢者(私含む)ばかりの過ごしにくい国に住んでいる爺さんはひたすら願うのであった。

母親の新しい施設への入居などでまたもや時間が取れなくなり、途中であったが放りっぱなしであった有馬温泉玩具博物館の記事のつづきである。

4階の動くおもちゃの展示は充実している。

それでは早速見ていこう。


キャバレーのダンサー達  どんなダンスをするか見て見たかったですね。


羊の丸洗い

やぎのコックさん。
つまみを回すと色々な動きをする。


左側の動くおもちゃでは、犬が兵士の頭をかぶりつこうとするが、咄嗟に逃れるのである。



犬のエジプト人の皿まわし


馬をビシバシ叩く骸骨



動くおもちゃの実演もあります。

館員のお姉さんがつまみを回しながら、その説明をして下さる。

ウエイト・リフティング


クマがびっくりして頭を持ち上げる。


羽ばたく鳥

卵を産むアヒル


バーテンダーの寅さん

まねきニャンコ


植木に水をやる猫君と、その水をシャワーに使うモグラ君。


お魚を食べるのに夢中な小僧さん。


こぼしたミルクを舐めるニャンコ。


サーフボードに頭をぶっつけられるワン君サーファー。


実演はこれでおしまい。

あとランダムに色んな動くおもちゃを見ていこう。

煙草とお酒を楽しむ、ダンスするおじさん。


モビールみたいなおもちゃ。
とってを回すと、各々のパーツが口を開けたり旗を振ったりダンスしたりする。


パーティー会場で妻に文句を言われる旦那。どこの国でも共通現象。


金属製の動くおもちゃで、 空飛ぶドラゴン。

蓋を取ると中から何が?


食事中の水兵さん。 メニューはご馳走で、豚の丸焼き? ナイフとフォークを器用に動かして取り分ける。


疾走する裸馬に乗る男。 急ぎの用があるんでしょね。


車輪廻し


酒場での酔いたんぽ。 かっての私の姿である。


木工場で働く人形たち。

犬を荷台に乗せて運ぶのは一苦労です。

はりがねで作られた動くおもちゃ。 残念だが、動くところは見ていない。
昆虫らしいけど、蜂かな? それにしては触手が長すぎる。


アフロの女性ダンサー。 その証拠は1対の渦巻きカップ。


池に飛び込む首細カエル?


ボート上の漁師と犬。 大漁であった。 漁師はネズミっぽいが、正体は不明。


ニワトリのお部屋


ハンプティ・ダンプティ in   Mother Goose


ちなみにこいつです。



魔術師と空中に浮く淑女


紙製の動くおもちゃ  いろいろありますね。


六甲オルゴール ミュージアムの所蔵品の展示もあった。

宝箱の上に座る船長(のように見える)


六甲オルゴール ミュージアムについては、この記事を見て欲しい。

六甲オルゴールミュージアム


そう言えばオルゴールも動くおもちゃと言えぬ事もない。



釣り師  でかいマスが釣れました。


給仕  紅茶にはミルクを忘れずに入れること。 


前館長の西田明夫氏の作品

ドラゴンにうち跨る騎士



コーヒークラブ


玩具博物館の創始者といえる 加藤裕三 氏の作品。


ドナ ドナ ドーナ ドーオナ  加藤氏の作品と思われるが憶えていなくて不確かである。


龍の獅子舞  毎年春節祭など南京町で見うけられます。



神戸元町 南京町での春節祭

ベロだしおじさん



騎士

今回はこれでおしまい。 IV につづく。


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