会場入り口 ゲート奥に象さんが見える。
入り口付近
象さんがゆったりと散歩している。
観覧席
ここで象祭りの某旅行社による説明を引用する。
タイで有名な3大祭りの中の1つ、スリンの象祭りは1年に1度だけ、タイ全土から300頭以上も集まり開催されるお祭りです。 何百頭もの象たちによる壮大なパレードやショー、パーフォーマンスが繰り広げられ、それを目当てに世界中から沢山の観光客が訪れ、大変賑わいます。
こんな1日に何百頭もの象が見られるのはこのスリンの象祭りしかありません。
なぜこんな田舎なスリンで行われるかと言いますと、神の化身と言われている白象を初めてとらえ、初代国王に寄進した人物がスリン出身、クイ族の男性だったことからのようです。
Wikipediaの記事はもう少し詳しい。
チェンプというクイ族の男が白象を捕えて、王になる前のラーマ1世に寄進した。のちにこれによりチェムプはルワン・スリンバックディーの官位名(欽錫名)を与えられ、集落の長になる。ラーマ1世が即位すると、彼は知事に任命され、1786年彼の欽錫名の一部からこの県の名前をスリンに改めた。これが機会になりスリン県は象の県になり、毎年11月頃象祭りが開催される。
今年で56回目の開催になる。 チケットは、1000バーツでお菓子付き。特別席のようで、18-2が私の席番号。
象祭りの開始は8時半からという事で、それまで会場内を象見物するのであった。
象写真をゾ~とするほどお見せします。
象の後方が観客席で、中央の立派な建物が貴賓席になる。観客席といってもVIP席である。
貴賓席入り口 警備は厳重です。
貴賓席
警備怠りない軍人
会場ではパンフやお菓子の無料配布(チケット代に組み込まれている)を行っている。
これがそのお菓子。 トウキビの中にお餅が入っている。その上はトウモロコシの粒。スイートコーンと言ってよいのかな?
会場内には、テントが幾つも張られていて土産物屋が並んでいる。
サトウキビやバナナを40バーツで買って象に与えます。それが象使いの収入になる。
40バーツ払って早速象さんと仲良しになりました。
象さん写真集
象使いの男性と一緒 彼もサトウキビやバナナを売ってくれます。
象の背中に乗ろうとする象使い
その雄姿
親子象
象の背に立つ象使い 水浴び中です。
水浴びが済んで、水もしたたるいい象になった。
同じく水浴び中の象
舞台裏の象
象使いのお姉さんに写真を撮らせてくれるようにお願いしました。許可をとるには40バーツ必要です。美人の被写体で大変満足しました。
小象を調教する象使い
親子象
巨象(と言いたい。)
小象のシェ―
微笑ましいですね。
象の背に乗る観光客 私はすでに経験済みなので羨ましくない。
お祭りの開始時間が近づいたので座席に座る。 スタジアム中央にマイク席がある。
向かって正面が一般席
いよいよ象祭りの開始である。今回はこれでおしまい。
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