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2017年9月27日水曜日

あわしまマリンパーク I

伊豆三島旅行記の4回目で、今回はあわしまマリンパーク紹介の1回目である。
キンメダイの煮つけ定食を食べてお腹一杯にしてから、つぎの目的地であるあわしまマリンパーク紹介へ向かった。車で海岸線の道路を走る。





どこをどう走ったかわからぬまま15分位走ってあわしまマリンパークの渡船口に到着。





淡島内浦湾江浦湾の境にぽっかりと浮かんだ周囲2.2㎞の小さな島である。

あわしまマップ



マリンパークの入場券売り場には島のマスコットキャラの淡島うみねの看板が置いてある。


こいつですが、姿のごとくウミウシの化身で雌雄同体だそうです。雌にしかみえんが・・・。


入園料はこのようになっている。


あわしまマリンパーク 入園料金表

大人(中学生以上)小人(4歳~小学生まで)
一般1,800円900円
団体(15~24名様)1,300円650円
団体(25名様以上)1,100円550円
障がい者900円450円

入園料金には島と陸の往復代(乗船料)と、ショーの観覧料がすべて含まれています。

高齢者割引はない。

ショータイムは下の写真のような時間割である。


桟橋で船が来るのを待つ。 約15分間隔で運行している。

桟橋の裸婦銅像



ラッピングされた渡船  2隻ありそのうちの1隻。



2隻目の あわしま16号Aqours丸 到着したばかりです。


淡島遠望 島の中腹部に今は使われていない海上ロープウェーの山頂駅がみえる。



 島の対岸にはカエル館



淡島水族館の建物が見える。


 ここで淡島の基礎情報をWikipediaから入手する。

淡島 (沼津市)

淡島
Awa Island from Mount Hottanjo.JPG
発端丈山から望む淡島
座標北緯35度01分59.22秒
東経138度53分15.50秒
面積0.165 km²
海岸線長2.2 km
最高標高137 m
所在海域駿河湾
所属国・地域日本・静岡県沼津市
地図
淡島 (沼津市)の位置(静岡県内)
淡島 (沼津市)
淡島 (沼津市) (静岡県)



淡島(あわしま)

静岡県沼津市にある島駿河湾の湾奥にある内浦湾江浦湾の境となっている。淡島海底火山の地下にあった火道が隆起し侵食されて現れたもので、これは至近の静浦山地の山々と同じ成因である。「ぬまづの宝100選」の一つに選定されている。

かつては無人島であり、1940年に第二海軍技術廠の「音響兵器部 淡島臨海実験場」という軍事施設が設置されたが終戦に伴い撤去され、その後少数の漁民などが定住するようになる。

戦時レーダーの開発のため作られたようです。

1980年代に東京相和銀行のオーナー長田庄一淡島全体をリゾート開発することになり、運営会社を立ち上げて1984年に水族館・プール・パターゴルフ場(現在廃止)を中心とした「淡島海洋公園(現あわしまマリンパーク)」が開業した

お縄になった方です。



日本では珍しい海上ロープウェー(全長330m、現在老朽化により休止・現在撤去工事中)や小型船舶を使って本土と往来する。80年代までのロープウェイには、和風の駕籠に似たゴンドラが使用され異彩を放っていた。

この駕篭ゴンドラです。


キングコングもいたようです。



周辺環境。駿河湾の湾奥と淡島

1991年には長田バブルの象徴とも言える超高級リゾートホテルである淡島ホテルが開業した。このためホテル従業員が島内に在住しているが、無人島扱いである。

淡島ホテル

現在の超高級リゾートホテルである淡島ホテル

外観


客室
フロント


1999年東京相和銀行は経営破綻したが、マリンパークに関しては運営会社を移転している。

リゾート開発の過程で弥生時代の遺跡が発見され、土器が出土している。島の山頂には淡島神社が置かれている他、珍しい昆虫なども島内に生息し、散策だけでも楽しめるようになっている。

引用が長すぎるが現在のあわしまマリンパークを説明するためもう少しつづける。


あわしまマリンパーク

あわしまマリンパーク
Awashima MARINE PARK
北側の静浦漁港から望む淡島、北端に淡島ホテル、北東岸にあるあわしまマリンパーク(2016年3月1日撮影)
淡島の北東岸にある「あわしまマリンパーク」
施設情報
正式名称あわしまマリンパーク
愛称あわしま
前身淡島海洋公園
専門分野水族館
事業主体民間
管理運営株式会社淡島アイランドリゾート→株式会社淡島マリンパーク
開館1963年
所在地〒410-0022日本の旗 日本静岡県沼津市内浦重寺186
位置
北緯35度2分2.5秒 東経138度53分26.8秒
/ 北緯35.034028度 東経138.890778度 / 35.034028; 138.890778座標: 北緯35度2分2.5秒 東経138度53分26.8秒
/ 北緯35.034028度 東経138.890778度 / 35.034028; 138.890778
公式サイトwww.marinepark.jp


内浦湾の南側から望む富士山、淡島と鷲頭山


1963年(昭和38年)7月淡島海洋として開業、1984年(昭和59年)4月あわしまマリンパークに改称した。

現在は「来て!見て!触って!!淡島体験」をキャッチコピーに、水族館・ドッグショー(2008年9月で中止)・プール・売店・レストランなどで構成されている。

対岸から淡島へは、以前は海上ロープウェイで結ばれていたが、2008年に休止、のちに廃止されたため、現在は連絡船により結ばれている。(連絡船は2016年12月末現在、アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」とのタイアップによるラッピング装飾がされた2隻が運航中。)


このアニメは当然と言えばそうだが見たことがない。


そのため一般客は基本的にマリンパークの入場券や釣り会員権(2009年12月で休止)を購入しないと淡島へ渡れないようになっている。
また、荒天により連絡船の運行ができない場合は休園になる場合もある。

北側の淡島ホテルは宿泊客以外立入りが出来ない。

2011年7月1日付けで日本動物園水族館協会に加盟。現在は脱退

イルカショーをつづけるための脱退でないかと思われる。

入園料には往復の乗船水族館カエル館の入館、イルカやアシカショーの観覧料金が含まれている

マスコットキャラクター

あわしまマリンパークのオリジナルキャラクターは、淡島をモチーフにしたしまたろう(男)とウミウシをモチーフにした淡島うみね(雌雄同体)である。

しまたろうはこいつです。 全然可愛くないね。



パンフと入場券 共に表と裏です。


約3分の乗船で淡島に到着。時刻は1時40分だったのですでにイルカショーが始まっている。



大急ぎで観客席に向かう。バンドウイルカショーの鑑賞である。

観客席は3列になっていて横長。平日なので観客はちらほら。



イルカが餌をねだっている。演技終了後なのだろう。


ハイジャンプで棒高跳びをクリアー  バッチリその瞬間を捕えました。


見事な技を決めたのでご褒美のお魚を頂く。


ボール突き  突く瞬間の撮影は無理でした。


定番の演技ですが大人でも楽しめます。

今回はこれでおしまい。次回 II は淡島水族館の見学である。

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