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2017年12月4日月曜日

神戸北区 塩田八幡宮 II 再訪

今回は久しぶりに神戸の神社シリーズに戻る。9月3日に塩田八幡宮を参拝した記事を書いたのだが、時刻は6時半を過ぎていて暗い中での拝殿末社の撮影でした。山中の雰囲気のよい神社だったので写真の撮り直しのため再訪したと常々思っていた。母の見舞い帰りにいつでも行けると考えていたが事情が変わった。

母の入居施設を変えることになったので神戸電鉄を利用しての北区の神社巡りは出来にくくなった。その事情は 母の転居  で書いた。
それで介護保険証をケアマネさんにお預けする機会をとらえて、一昨日塩田神社を再訪したのである。 神戸北区 塩田八幡宮
今度からは北区へ行こうとすると余計に時間がかかることになる。一寸辛い。

神戸電鉄新開地駅から神鉄道場駅まで出た。まづ道場川沿いにある愛宕神社を参拝して旧道場宿場道を通って正福寺に着く。この鄙びたお寺を参拝してから小さな祠である岩崎天王稲荷社を写真に納めて引き返して塩田神社へと向かったのである。この参拝記事は次回に書く予定である。

天気も良く、腰痛をかかえつつであるが1日清々しいハイキング日和を過ごしたのであった。

前書きが長くなったが塩田八幡宮の再訪記事を始める。神社の基礎データについては前回の記事を参照してください。

塩田八幡宮  社碑の立っている所が参拝口になる。



参道の両脇に田畑が広がりその奥手に小山がある。


境内入り口  渡し鳥居から朱の大鳥居を望む。 紅葉が始まってますね。


永代墓 みささぎ 社殿  落ち葉などを集めて焚火をしていました。風情があります。



社務所  住居兼用で立派なお庭もあります。前回は石段途中からの撮影でした。


竹製の玉垣に囲まれた厳島神社 (通称 月見神社) 


朱の大鳥居  紅葉に映えます。



二の石鳥居

前回は暗中で写した末社の数々を今回は日の光の下で写しました。

末社水神社
石清水祠


末社劔御前社


社殿足元の小さな石灯籠

拝殿前の石段


手水舎  前回気がつかなかったが、屋根を二本石柱で支えている。


塩田八幡宮御由緒記  前回も撮影したが、これならば拡大すれば読めます。



拝殿  鮮やかな朱塗りの拝殿である。


拝殿前の常夜燈

拝殿狛犬二基


拝殿前には珍しく三個ものが並べて吊るされている。三列で参拝できるのは大きな神社しかなく生田神社はそうでなかったかと思い確認した。その通りでした。


但し間隔は離れています。生田神社拝殿


拝殿中 祭壇 ご神鏡が外の景色を映し出している。


ご神木のヒノキとヤマモモ  二木が根元で結合している。樹齢500年以上である。


ご神木横に絵馬の願掛けがある。


祖霊殿 やはり朱塗りで鮮やかな社殿である。塩田八幡宮祀職の霊と全氏子祖霊を祀っている。


末社神明神社



末社武内神社  石鳥居は古いスタイルの角鳥居です。住吉大社で勉強していないとわからないところでした。


武内神社 社殿は真新しい。 石灯籠二基もあり末社として位が高い。


末社若宮八幡神社


末社山ノ神社


名称は不明だが、極少のが祀られている。前回は真っ暗だったので全く気がつかず。


境内  ご神木と拝殿本殿を取り囲む石の玉垣 

この場所で一休みをして神社の静けさをしばし堪能しました。1本50円の缶コーヒーが拝殿社務所前に置かれていて、それを飲みながらでした。


古神札古神矢納所


ご神水  水道の蛇口から取り入れるようになっている。


拝殿下にある手水舎  こちらは4本柱でした。 石垣下は参拝者の休憩場所になっている。

これでおしまい。

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