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2018年5月15日火曜日

ナポリ旅行記 XLVIII ナポリ歴史地区 (7)

前回につづきサンテルモ城(城塞)の見学である。この城塞は案内図にあるように星型をしている。五稜郭ならぬ六芒星の形で何らかの魔術的意味があるのでしょうか。


今回は要塞内部要塞上から眺めたナポリの美しい風景を紹介したい。山頂から眺めたナポリ市街の風景写真をたっぷりお見せします。


城塞の外壁  



城塞石畳通路

この通路まで敵が迫ってきてもこの大砲二筒で撃退できるのだ。


要塞への通路  二重の外壁を繋ぐ橋が架かっている。


城門からのこの細い通路を左側に上るとそこは狭い見張り台のようになっている。
ここで折り返して城塞内に入る。


お城の向かい側にある国立サン・マルティーノ美術館(旧修道院)  見張り台からの撮影。 鐘楼の上下に並ぶ鐘が修道院ぽくって印象的である。



その正面ファサード  城塞上からの撮影なので斜め上からしか見えません。時間の関係でこの美術館は見学できずでした。


そして再び城門前まで来る。 城門の2度目の撮影。


ベスビオ火山を背景とする国立サン・マルティーノ美術館  絶好の写真スポットです。


ナポリ市街の眺望  


城内に入る。 入ってすぐの壁際に展示されていた大砲


城内の交差通路


再び屋上から眺めた ナポリ市街風景



屋上に通じる城内石畳通路


エレベータもあるそうだが我々は徒歩で屋上へ上る。


屋上

屋上はガランとしていて殺風景。現代風の建物も幾つか並んでいるがこれらは城塞外壁の屋上通路の基礎部分になっている。再建築したのだろうが構造としては歴史を無視しているような気がする。


時計台


スチールパネルによるモダンアート  一寸場違いな感じ。


兵士の兜  これもモダンアートなんだろうけどこちらは面白く感じる。


屋上から眺めたベスビオ火山


サンタ・ルチア方面



サンテルモ城から眺めたナポリ湾



それでは六芒星の屋上を歩いて一周しよう。


屋上からの景色を楽しむワイフと息子。個人情報の保護のため画像は修正してあります。


星型通路の角からの写真


屋上通路  通路は赤煉瓦積みで舗装されている。


ナポリ市街 ヴォメロの丘側の景色


通路を歩く観光客。 こちらは後ろ姿なので修正する必要はない。

星型通路から城塞屋上を望む


武器の保管庫だと思われる。


庶民的なアパートメントも見えますね。


白銀に輝くナポリ湾


屋上見張り台


これで屋上を一周りする。 白い建物は管理棟でしょうか。


王宮方面


これでサンテルモ城見学はおしまい。




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