2回目の教科書の誤植をお知らせをします。
学番09D13028 のS君からの教科書の問題の解答が間違っているという
指摘です。 確かめました。 その通りです。 教科書の解答が間違っています。
前回に引き続き、S君には感謝です。 偉い。 よく勉強してます。 私はとても嬉しい。
ここに、誤植をアップします。
ここで、簡単に注意をしておきます。
2×2 行列 A に対して その指数関数行列 exp (tA) をもとめるには、 4章1節で述べたような
正則行列 P を構成して、 B = P-1AP が (i), (ii), (iii) の場合の行列になるようにできる。
このとき、 exp (tB) は、5章3節の例で示したような 行列関数になる。 したがって、
exp (tA) をもとめるには、
exp (tA) = P exp (tP-1AP ) P-1 = P exp (tB) P-1
を計算すればよい。
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