六甲祭は、神戸大学で毎年11月上旬に行われる関西最大級の学園祭で、今年は11月14日(土)と15日(日)に開催された。そして昨日終了。
自宅にいても、六甲台からの音楽が時折流れて来て、見にいこうと思いつつ、結局は昨日の午前中に見て廻っただけでした。それ故不十分ではあるが、頂いたブックレットと写して来た写真で六甲祭の報告をしたい。元神戸大職員としての義務である。
正門前の六甲祭の看板
毎年行われている階段のペインティング。 Rokko Festival 2015
今年のテーマは、クライマーズ・ハイ であった。 横山秀夫の小説にありましたね。
読みました。御巣鷹山での飛行機事故を取材する記者の話でしたね。詳細は全く憶えていないが、面白かった記憶はある。映画は見ていない。
ここのインフォメ―ションで、六甲祭のブックレットを頂いた。朝から大変沢山の若い人たちが集まっていて、係の学生さんたちが交通整理をしていた。ボランティアですね。
表紙
会場は、六甲台キャンパスの経済経営の学舎が集まっている場所である。マップにあるように上、中、下層と3つのブロックに別れている。
エリア別に紹介しよう。
正門・アカデミア館エリア
階段のステージで、演奏していた。 ボーカルはこの後出現するが、写していない。
前庭エリア
ここでは、最後の厳夜祭が行われる。厳夜祭と六甲祭とは、別の学園祭だったのだが、今回は大学側の要請により合同で行うという事になった。
これで、おしまい。
最後の厳夜祭とは、どういう事だろうかと調べてみると、つぎのことが分かった。
厳夜祭実行委員会からの報告:(一部省略)
2015年度の厳夜祭に関して長らくお世話になっている個人・団体の皆様にお知らせしなくてはならないことがあります。
①今年度の厳夜祭は六甲台キャンパスで19時までの開催となります。
②六甲台キャンパスでは学舎内部での飲食ができないため例年の厳夜祭の形式での模擬店出店が出来ません。...
実行委員会としては昨年同様に国際文化学部キャンパスでの開催を大学側に求めていましたが、大学側から今年度は前期から夜間主生がおらず厳夜祭自体を開催する根拠に乏しいということを通達されました。
実行委員会でもこれに対し今年1月に集めた署名や昨年と夜間主生のいる状況は変わっていないこと、厳夜祭の意義などを伝えました。
しかし、六甲祭の一環として六甲台キャンパスでの開催を要請され、国際文化学部キャンパスの使用許可が下りず、国際文化学部キャンパスでの開催が絶望的な状態になってしまいました。
2015年度の厳夜祭に関して長らくお世話になっている個人・団体の皆様にお知らせしなくてはならないことがあります。
①今年度の厳夜祭は六甲台キャンパスで19時までの開催となります。
②六甲台キャンパスでは学舎内部での飲食ができないため例年の厳夜祭の形式での模擬店出店が出来ません。...
実行委員会としては昨年同様に国際文化学部キャンパスでの開催を大学側に求めていましたが、大学側から今年度は前期から夜間主生がおらず厳夜祭自体を開催する根拠に乏しいということを通達されました。
実行委員会でもこれに対し今年1月に集めた署名や昨年と夜間主生のいる状況は変わっていないこと、厳夜祭の意義などを伝えました。
しかし、六甲祭の一環として六甲台キャンパスでの開催を要請され、国際文化学部キャンパスの使用許可が下りず、国際文化学部キャンパスでの開催が絶望的な状態になってしまいました。
講堂 講堂では、小椋久美子さんの講演があった。
童研は、まだ活動をつづけていたんんですね。(失礼)
グランドエリア
こちらの会場では、プロのロックグループも演奏する。
MY FIRST STORY
マイ・ファースト・ストーリー バンドである。 時間が合わず、聞いておりません。
サークル JUG六の演技
真剣に実演しています。
メインステージ まだ演奏は始まっていない。
巨大迷路もある。
模擬店の様子
雨でグランドの状態が悪く、折角の学園祭なのに、模擬店の学生さんや参加者は少し可哀そうでした。それでも人出は昼間にかけてかなり増えてきていた。売上は上々でしょう。
これでおしまい。
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